新たな戦力の見極めも重要となるこの時期、ルーキーや新助っ人、移籍選手たちが注目を集めています
今回は、期待される若手選手たちにスポットライトを当ててみました
ソフトバンク・前田純 マウンドで貫くマイペース
前田は先発ローテーション入りを目指しています昨季は支配下登録を果たし、二軍で最多勝を記録
今春の実戦では無失点を続けており、「気負わずにいきます」と語っています
走者を出しても冷静さを保つこの右腕は、2桁勝利を目指している
ロッテ・宮崎竜成 前に出る積極的なプレー
ドラフト2位ルーキーの宮崎は、オープン戦での活躍が評価されています6回の場面での逆転2点適時二塁打など、積極的な打撃が目立ちます
藤岡や中村との激しい競争を勝ち抜き、開幕スタメンを狙っています
楽天・小森航大郎 試合終盤の“切り札”
小森は昨季のイースタンリーグ盗塁王で、今春の実戦で6盗塁を達成しましたFA移籍に伴う人的補償で加入した彼は、代走の切り札として重要な役割を担っています
オリックス・山中稜真 鋭い打球で打線に刺激
主に外野で起用される山中は、キャンプからの好調を維持8試合で15打数9安打の打率.600を記録し、打撃力をアピール中です
打席での大胆な姿勢が、チームに新たな風をもたらしています
西武・セデーニョ 得点力不足を解消する存在
オリックスから移籍したセデーニョは、打席での存在感が際立っています昨季は15本塁打を記録し、得点力不足に悩むチームの救世主となることが期待されています
ただし、3月16日に軽傷で離脱しており、その回復が待たれます
プロ野球界では、新たな才能がオープン戦で大いにアピールしています。前田や宮崎らの立ち回りは将来への期待とともに、チームの戦力強化に大いに寄与することでしょう。また、彼らの活躍がファンやチームメイトにどのような影響を与えるのかも見逃せません。これからのシーズンが楽しみです。
キーワード解説
- オープン戦とは?
- 支配下登録とは?
- イースタンリーグとは?
- 積極性とは?
- 代走とは?