埼玉西武ライオンズと西武鉄道は、2025シーズンに向けた新しい取り組みを発表しました。開幕戦の3月28日(金)から、ファンに向けた様々な企画がスタートします。西武鉄道を利用してライオンズの試合に行く際に、選手の声を楽しむことができる「狭山線車内での選手のアナウンス放送」や、毎年好評の「駅の推し獅子プロジェクト」、そして特別な乗車券「2025シーズン開幕記念乗車券」などが紹介されています。
特に狭山線の車内アナウンスでは、一軍の選手が事前に収録したメッセージが流れます。アナウンスは試合前に、西所沢駅から西武球場前駅の下り列車に乗った際にお楽しみいただけます。選手の名前や放送内容は対戦チームごとに異なり、いつもとは異なる特別な体験が提供されるということです。スタート日は3月28日から9月29日までのベルーナドームでの試合開催日で、アナウンスとして初めて登場するのは炭谷銀仁朗選手です。
また、2025シーズンからは「駅の推し獅子プロジェクト」も開始されます。これは、西武鉄道の91駅がそれぞれ応援する選手を決め、その選手を応援する装飾や演出を行う企画です。駅ごとの特色あるポスター展開や、デジタルスタンプラリーなど、多様な楽しみ方が用意されています。
さらに、2025シーズン開幕記念乗車券も発売されます。これはライオンズの選手がデザインされたオリジナルの記念乗車券で、西武線を1日利用できるフリーきっぷがセットです。多くのファンが期待するこの企画は、おそらく早い段階で完売することでしょう。
今年のライオンズの新しい取り組みは、ファンと選手をつなぐ貴重な機会となることでしょう。ぜひ、これらの企画に参加し、試合観戦をより一層楽しんでください。