2025年の新たなシーズンを迎えるにあたり、広島東洋カープがファンに嬉しいニュースを発表しました。球場に訪れるお客様が楽しめる新たなオブジェが、マツダスタジアムに登場します。
新しいオブジェは、球場のライト側どうぶつ広場に設置された、安佐動物公園のアミメキリン「はぐみ」の実物大オブジェです。高さは約4メートルあり、ひと目見ればその壮大さに圧倒されるかもしれません。
アミメキリンは、アフリカのケニアやエチオピアに生息する、体の網目模様が特徴的なキリンです。「はぐみ」は2020年に誕生し、誕生当初は後ろ脚に障害がありましたが、装具をつけて歩行を繰り返した結果、今では元気に育っているそうです。
球場に訪れる際には、ぜひライト側どうぶつ広場付近で「はぐみ」の実物大オブジェを見上げてみてください。新オブジェは、2025年3月23日(日)に行われる福岡ソフトバンクホークス戦の際にお披露目される予定です。このオブジェは今シーズン終了後、安佐動物公園に寄付されることも決まっています。
ぜひ新たなオブジェとともに、広島東洋カープの試合を楽しんでください。新しい季節の訪れとともに、カープの魅力がさらに広がることを期待しましょう!