この問題は、オリックス・山岡泰輔投手の利用が発覚したことをきっかけに調査が始まり、最終的に7球団から14人の選手が自主申告を行った
調査の経過
NPBは、2月に山岡選手の利用が確認された後、12球団に対して調査を行うよう呼びかけたこの調査は、今月20日に締め切られ、その結果、16人の選手が自主的にオンラインカジノの利用を報告した
NPBは各球団と協議し、利用者の年俸や立場に応じた制裁金を設定し、その金額は1人当たり10万円から300万円の範囲で、合計1020万円に達した
処分の内容
今回の調査で挙げられた16人の選手は、いずれも出場停止処分とはされない山岡選手以外の選手名は公表されず、今後の処分の見直しが行われる可能性もある
選手会からは、自主申告の締め切り以降に利用が発覚した場合の処分についての配慮が求められたが、NPBはその際の対応について、選手間の公平性を保つ必要があると回答した
ギャンブル依存症対策への寄付
NPBおよび12球団はいかなるギャンブル依存症問題にも責任を持つ姿勢を示し、今回科した制裁金を含む3000万円を、ギャンブル依存症対策に取り組む団体に寄付する意向を表明した今回のプロ野球選手による違法オンラインカジノ利用問題は、選手たちの倫理に関わる重大な出来事です。NPBがしっかりと対応し、再発防止に努めることが求められます。選手自身も、自覚と責任を持つ必要があります。
キーワード解説
- 自主申告とは?:自ら進んで不正行為を申し出ることを指し、違法行為が明るみに出る前に行動を起こすことを意味します。
- 制裁金とは?:法律やルールに違反した場合に課せられる罰金や刑罰のことを指し、今回のケースでは違法カジノ利用に対する金銭的な処罰が当てはまります。
- ギャンブル依存症とは?:ギャンブルに対して制御が効かなくなり、生活に支障をきたす状態を指します。治療や支援が求められる場合が多いです。