西武・源田壮亮が実戦復帰、ペナント開幕戦に向けて調整進む
2025年3月25日に横須賀スタジアムで行われたイースタン・リーグのDeNAとの対戦で、西武の源田壮亮内野手（32）が「1番遊撃」として先発出場し、実戦復帰を果たしたこの日は彼にとって重要な試合であり、今季も1軍の遊撃レギュラーとしての期待がかかる
源田選手は、3月12日のオープン戦阪神戦で左足に違和感を覚え、その後の診断で左大腿直筋損傷とされた
大腿直筋は太ももの前面に位置する筋肉であり、これが損傷することで通常の動作が制限されることとなってしまう
そのため、彼はリハビリを含め3軍での調整を余儀なくされた
幸いなことに、源田は23日に1軍練習に参加した後、イースタン・リーグの実戦に復帰することができた
この日、彼は調整が順調に進み、26日のDeNA戦でも出場する見込みだ
この試合で問題がなければ、彼は「3・28」のペナント開幕戦、日本ハム戦（ベルーナドーム）にも出場できる可能性が高い
また、この試合では、4月1日の楽天戦での先発が決定的な隅田知一郎投手（25）が先発投手として登板し、開幕1軍入り確実となっている牧野翔矢捕手（24）とバッテリーを組むことが報じられている
西武の源田壮亮選手が久々の実戦復帰を果たし、期待されるペナント開幕戦に向けた道筋が見えることはチームにとって非常に重要です。選手の復帰がどのようにチームに影響を与えるか、今後の試合に注目したいと思います。
キーワード解説
- 大腿直筋とは？ 太ももの前面にある筋肉で、膝を伸ばす動作や脚を前に出す際に重要な役割を果たしています。この筋肉が損傷すると、歩行や走行に支障をきたすことがあります。
- リーグとは？ 野球やサッカーなどのスポーツにおける、当該競技のチームが所属するリーグのこと。特定のルールに従って行われ、定期的に試合を行います。
