この企画は、昨シーズンに導入された「SHINJOボード」に基づいている
SHINJOボードについて
「SHINJOボード」とは、日本ハムの左翼スタンドに設置された特製のボードで、ビジター選手を含む公式戦で本塁打を当てた選手に賞金111万円が贈られる仕組みだ新庄監督は、この企画が昨年は5社のスポンサーを抱えるにとどまっていたが、今年に入ってからは提案に応じた企業が急増したことを明かした
昨年第のスポンサー獲得数
新庄監督は「応募をかけてすぐに7社決まり、締め切りが近づくにつれてさらに6社が加わった今年は13社のスポンサーに恵まれた」と語り、感謝の意を示した
選手たちの挑戦
新庄監督は、この企画の成果について「なかなかボードに当たらない打球だが、それを狙う選手は12球団合わせて10人以上いると感じている」と、選手たちの意気込みを伝えたまた、ボードにボールが当たることを期待するのは日本ハムの選手だけでなく、相手チームの選手たちにも及ぶと冗談交じりに言及した
マルティネス選手の成功例
さらに、最近の練習で日本ハムの選手であるマルティネスがボードに当てた成功例も取り上げ、「チャンスがある」と期待を寄せた今シーズンの日本ハムでは新たなアイデアが話題を呼んでおり、特に新庄監督の発案によるホームラン企画が、多くの企業の関心を集めています。これにより、スポンサー数が増加し、選手たちの意気込みも高まっています。
キーワード解説
- ホームラン企画とは?選手が本塁打を打った際に特定の場所にボールを当てると、賞金がもらえる企画のこと。
- スポンサーとは?企業や団体が広告やプロモーションを目的として、イベントや活動に資金を提供すること。
- 本塁打とは?野球において、打者がボールを打ち、走者が全ての塁を回って得点すること。