ロッテの西川史礁選手が卒業式で新たな決意を表明
ロッテのドラフト1位選手である西川史礁外野手（22）は、2025年3月25日に青山学院大学の卒業式に出席しましたこの日は西川選手の誕生日でもあり、同校からは多くの友人や応援団が集まり、彼を送り出すために熱いエールが送られました
西川選手は、「ここでの4年間で多くのことを学び、成長させてもらった
野球においても人間としても、青学で学んだことを今後の人生に生かしていきたい」と感謝の意を表しました
春のオープン戦では、西川選手は14試合に出場し、打率は4割1分という驚異的な数字を記録しました
これは同じく新人の中日・岡林選手の3割6分4厘を上回り、実質的な首位打者となる可能性を示すものです
西川選手は今シーズンの開幕戦が迫る中、「名前を呼ばれたらしっかり結果を出せるよう準備をしている
最終的な目標は『新人王』であり、そのために一年間努力していきたい」と力強い意気込みを語りました
西川選手の卒業式での発言は、彼の成長を感じさせるものだった。プロ入り直前のこのタイミングで、彼の抱く信念や目標が明確に示されたことは、ファンにとっても嬉しいニュースである。期待される選手がこうして自らの言葉で意気込みを語ることは、彼にとって大きな自信にもつながるだろう。
キーワード解説
- ドラフト1位とは？：プロ野球において、各チームが選手を指名する「ドラフト」で最初に選ばれる選手のこと。
- オープン戦とは？：プロ野球のシーズン前に行われる試合で、選手の調整やチーム編成の確認を目的としている。
- 新人王とは？：プロ野球において、ルーキー（新人選手）の中で最も優れた成績を残した選手に贈られるタイトル。
