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DeNA篠木健太郎投手、開幕1軍入りを果たす 中継ぎとしての新たな挑戦に意気込み

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プロ野球のシーズン開幕が目前に迫る中、昨年の日本一チームである横浜DeNAベイスターズは、ドラフト2位ルーキーの篠木健太郎投手が開幕1軍に選出されたことを発表しました

この発表は26日に行われ、篠木投手自身も練習中に取材に応じ、自身の気持ちを語りました

「うれしい気持ちもありますし、しっかり責任が伴ってくるものだと思うので、しっかり自分の役割を出せるように頑張りたい」と、意気込みを示しました

篠木健太郎投手のプロフィール

群馬県出身で、木更津総合高から法政大学を経てDeNAに入団した篠木投手

彼の投球は、最速151キロのストレートを中心に、キレの良いスライダーやフォークを組み合わせたものであり、奪三振能力が非常に高いピッチャーとして知られています

オープン戦では5試合に登板し、5回1/3を投げて2失点、防御率は3.38とまずまずの成績を収めました

中継ぎ起用への挑戦

大学時代は主に先発投手としての経験が多かった篠木投手ですが、プロ入り後は中継ぎとしてチームに貢献する役割が与えられました

「自分の中でチームのために投げたいのが一番

中継ぎでも先発でも、チームのために投げていきたい」と、彼は中継ぎとしての責任感を持ちながら日々取り組んでいます

先輩からのサポート

篠木投手は、通算231セーブという成績を持つ山崎康晃投手からの助言が大きな支えになると話しました

「オープン戦で打たれた次の日もアドバイスをいただき、すごく参考にしています」と語り、具体的なプレーやメンタル面のアドバイスを受けつつ、中継ぎとしての感覚を磨いています

開幕戦に臨む心境
開幕戦は本拠地・横浜スタジアムで中日と対戦する予定である篠木投手は、緊張感を抱きつつも、「自分の投げる1球は応援してくれるファンの方々の思いを背負って投げなきゃいけない1球ですし、しっかり背負って投げていきたい」とコメントしました

自身の経験を踏まえ、マウンドでの投球に全集中することを誓っています

プロ野球開幕前に、DeNAの篠木健太郎投手が開幕1軍入りを果たしました。彼は中継ぎとしての新たな挑戦に意気込みを見せており、経験豊富な先輩たちからのサポートを受けながら成長を目指しています。
キーワード解説

  • 奪三振能力とは? 投手が打者から三振を奪う能力のことを指し、優れた制球力や球種が求められます。
  • 中継ぎとは? 試合中に先発投手を交代し、イニングを繋ぐ役割を持つ投手のことです。

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