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オリックス、2025年開幕選手登録名簿を発表 – 宮城大弥投手ら10名が登録

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日本野球機構(NPB)は27日、2025年シーズンの開幕に向けての選手登録名簿を公示しました

オリックス・バファローズは、開幕投手として期待される23歳の宮城大弥投手を含む、合計10名の投手を登録しました

投手陣の中には、昨年のドラフト1位である麦谷祐介選手(22歳、富士大出身)や、ドラフト4位の山中稜真選手(24歳、三菱重工East出身)、さらに高卒2年目の東松快征投手(19歳)も名を連ねています

投手登録には、経験豊富な平野選手や昨シーズン好調だった山崎選手など、計10名が含まれています

一方で、来日1年目のジョーダン・ディアス選手(24歳、アスレチックス3A)はオープン戦でチームの初ホームランを記録しながらも、開幕選手名簿から外れる結果となりました

ディアス選手は、先進的なデータ分析やスカウティングによって注目され、今シーズンの活躍が期待されていましたが、開幕には間に合わないようです

選手登録名簿詳細

ポジション 選手数 選手名
投手 10 平野、宮城、山崎、古田島、マチャド、東松、山田、ペルドモ、博志、川瀬
捕手 4 若月、福永、頓宮、山中
内野手 7 西野、宗、大城、紅林、広岡、太田、中川
外野手 5 西川、麦谷、オリバレス、福田、杉本
オリックスが2025年の開幕選手登録名簿を発表した。期待された宮城大弥投手が登録された一方で、ジョーダン・ディアス選手が外れることとなり、チームの今後の戦略や選手育成に注目が集まる。特に若手選手の成長が鍵を握るシーズンとなりそうだ。
ネットの反応

オリックスの公式発表によると、1軍メンバーに新外国人選手ディアスが外れたことに多くのファンがコメントしています

特に、若手選手の起用についての期待が強く表れています

「どうせ打てないなら若手の鍛錬の場として欲しい」という意見が見られ、若手選手の成長を重視する考えが強調されています

また、2軍で活躍した選手たちが開幕スタメンに選ばれることを期待する声も多く、「2軍で結果を残していた若手野手はいたたまれないでしょうね」との意見もあり、チーム戦力の底上げを求める意見が目立っています

一方で、若手の起用はリスクを伴うため、「大丈夫かな

ちゃんとフラットな目で見ての登録ならいいけど…」といった不安の声もあります

さらに、打線と中継ぎの不安についても指摘があり、「打線も酷いけど中継ぎも外国人2人以外不安すぎる」とのコメントも

また、ファンの間では特定の選手に対する期待と厳しい見方が交錯し、「頓宮は第3捕手扱いだよね?」といった戸惑いも見られています

開幕初戦の結果次第では、チーム編成において不満が生じる可能性が高く、「開幕3連戦の結果次第で、昇格させるような愚策はやめてくれよ」との意見もあります

これらのコメントからは、オリックスが若手を重視する一方で、選手のパフォーマンスやシーズン初戦の結果が強く影響することが示唆されています

ネットコメントを一部抜粋

  • どうせ打てないなら若手の鍛錬の場として欲しい。
  • そっか
  • このメンバーでは厳しい
  • 野手陣の奮起を。
  • 広岡が一軍の理由がまったく理解できない。
キーワード解説

  • オープン戦とは?オープン戦は、プロ野球チームがシーズン前に行う公式戦で、選手の調整や若手選手の起用を目的としています。
  • スカウティングとは?スカウティングは、選手を観察して、その能力や特性を評価することを指します。これに基づいて、選手獲得や起用が決まります。
  • 登録名簿とは?登録名簿は、各チームがシーズン中に試合に出場させることができる選手のリストです。このリストに名を連ねることが、選手にとって一つの目標でもあります。

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