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ジャイアンツアカデミーの入校式と修了式が行われる

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今年もジャイアンツアカデミーでは、たくさんの子どもたちが夢を追いかける新たな第一歩を踏み出しました。2025年度の入校式と2024年度の修了式が、東京ドームで盛大に行われました。この日は特に多くの児童が参加し、親やコーチから祝福を受けました。

入校式には、ジャイアンツアカデミーに入学する新入生約400人が出席しました。国松徹社長は「皆さんの入校を心より嬉しく思います。2006年に始まったアカデミーは今年で20年。これまでに東京、宮崎、福島を含む約2000人の会員が育ってきました。ここでの学びを誇りに思い、お楽しみながら体を鍛えてください」と入校生を温かく迎えました。

続いて、元木大介校長は「入校おめでとうございます。野球や勉強を通じて成長し、将来このグラウンドでプレーできるよう基礎を学んでください」とメッセージを送りました。入校生を代表して、加藤叡武君が「私は幼い頃からジャイアンツファン。特に坂本選手が大好きで、マネをしながら成長しました。ここで基礎を学んで、将来ドラフト1位でジャイアンツに入団したいです」と、夢を語りました。

その後行われた修了式では、6年生約170人が出席しました。国松社長は「アカデミー修了、おめでとうございます。長い人は8年間の集大成です。これからも技術を磨き、良い選手に成長してください」と祝福しました。元木校長も「野球や様々な経験を大切にし、今後の人生に活かしてください」と述べました。

修了生を代表して、板澤竜聖君が「年長からアカデミーに通い、たくさんのことを学びました。中学でも頑張って、将来はジャイアンツのユニホームを着てここに立てるよう努力します」と力強く決意を表しました。式の後、修了生たちはコーチや仲間との最後の時間を楽しみながら、ピッチングや守備の練習を行いました。

ジャイアンツアカデミーの活動は、これからの若い選手たちにとって重要な基盤になっています。次世代のスター選手の誕生を期待したいですね。

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