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藤川球児監督、阪神の開幕を前に“攻めダルマ”を宣言

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阪神タイガースの藤川球児監督(44)が、広島東洋カープとの対戦を控えた3月27日、マツダスタジアムでの会見に臨み、今シーズンのチーム方針として“攻めダルマ”を掲げることを明かしました

オープン戦では阪神が12球団トップの打率2割7分3厘という成績を残しており、「攻めの姿勢で相手先発投手の森下選手に襲いかかる」と力強く語りました

新井監督との絆再確認

会見には広島の新井監督が同席しており、藤川監督は新井監督との共闘に触れました

二人は2008年から2012年まで阪神で共にプレーし、その後、新井監督は古巣の広島に戻ってからもお互いに刺激し合う関係を築いてきました

人生観が似ている二人

藤川監督は、「人生観が似ている」と新井監督に言及し、開幕戦に向けての期待感を述べました

「相手ベンチと良い勝負をし、球場に入った瞬間から勝負を仕掛けていきたい」と話し、闘志を燃やしました

注目選手・佐藤輝明

藤川監督は今シーズンのキープレイヤーとして、3番を任された佐藤輝明選手を指名

「明日から佐藤の活躍とともにシーズンを進めていきたい」と彼への期待を込めました

佐藤選手自身も「いい形で試合に入れるように集中していきたい」と意気込みを示しました

2025年のリーグ優勝目指して
藤川監督は「攻撃で荒ぶるところもあるだろうし、守っていても投球していても攻めていく

最高のメンバーでスタートできる」と、2年ぶりのリーグ優勝を目指す強い意志を表明しました

これからのシーズン、藤川阪神がどのような戦いを見せるのか、注目が集まっています

藤川監督の“攻めダルマ”のスピーチは非常に印象的でした。特に、新井監督との関係や佐藤選手への期待を示すことでチームの士気を高める狙いが感じられます。攻撃的な戦略が勝利をもたらすことを期待したいです。
キーワード解説

  • 攻めダルマとは?攻めダルマは、積極的にゲームを進めていく姿勢を意味し、対戦相手に対して攻撃的なアプローチを取る戦略です。
  • オープン戦とは?オープン戦とは、プロ野球のシーズン前に行われる試合のことで、チームの実力を試す場として重要な役割があります。
  • 打率とは?打率とは、選手が何度打席に立って、何回ヒットを打ったかを示す数字で、高ければ高いほど選手の打撃能力が高いとされます。

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