千葉ロッテマリーンズ、実力派選手で20年ぶりのリーグ優勝を目指す!
2025年3月28日、千葉ロッテマリーンズはプロ野球シーズンに向けての準備を整えている吉井理人監督の指導の下、チームは過去2年連続でAクラス入りを果たすものの、いずれもクライマックスシリーズ(CS)で敗退している
監督3年目の今シーズンは、2005年以来20年ぶりのリーグ優勝を目指す野心的なシーズンとなる
注目選手
投手:石川柊太福岡ソフトバンクホークスから国内フリーエージェント(FA)権を行使し、今季からロッテに加入した右腕、石川柊太育成ドラフト1位でプロ入りし、2016年に支配下契約を結ぶと、2018年には13勝を記録
2020年には11勝を挙げ、最多勝と最高勝率のタイトルを獲得した
昨季は15試合中10試合に先発し、7勝2敗、防御率2.56の成績を残しており、持ち味のテンポの良さを活かしながらパ・リーグの強打者たちとの戦いに挑む
野手:西川史礁2024年ドラフト1位で入団した西川は、青山学院大学で急成長を遂げ、大学日本一に貢献
その後、侍ジャパンにも選ばれ、注目の選手として成長を続けている
今年の春季キャンプを一軍で完走し、オープン戦では打率.410を記録
開幕スタメンの1番左翼に抜擢され、持ち前のフルスイングでチームに勢いをもたらすことが期待されている
予想ローテーション
開幕投手はエースの小島和哉が務める予定で、続いて新外国人選手や、昨季初の規定投球回を達成した種市篤暉などが先発登板する新加入の石川柊太とともに、西野勇士や期待の若手・田中晴也がローテーションに名を連ね、唐川侑己や石川歩といったベテラン投手も控えている
千葉ロッテマリーンズが2025年シーズンに向けて注目選手を含むロスターを発表しました。特に石川柊太投手と西川史礁選手の活躍が鍵となるでしょう。長年のリーグ優勝を目指す中、実力のある選手たちが揃い、ファンの期待も高まります。
キーワード解説
- クライマックスシリーズ(CS)とは?: プロ野球のポストシーズンに相当し、リーグ優勝チームが日本シリーズ進出をかけて争うプレーオフ。
- フリーエージェント(FA)権とは?: 選手が契約期間満了後に、他球団と自由に契約できる権利。
- 育成ドラフトとは?: 若手選手を対象にしたドラフト制度で、契約し育成することを目的とする。
- 防御率とは?: 投手の成績を示す指標で、投球回あたりの失点を算出し、成績を評価する際に使われる。