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ソフトバンクの小久保監督、又吉克樹投手の先発転向を発表

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福岡ソフトバンクホークスの小久保裕紀監督(53)は、28日に行われた会見で、又吉克樹投手(34)が先発投手に転向することを明らかにしました

又吉は今年、プロ12年目を迎え、これまで救援投手として活躍してきましたが、シーズンを前に新たな役割に挑むことになります

又吉選手の2025年春季キャンプと成績

春季キャンプが行われている宮崎では、又吉選手が救援投手としてのポジションを競い合っていました

しかし、オープン戦での成績は防御率1.69と良好だったものの、開幕一軍には選ばれませんでした

現在、ホークスの救援陣にはオスナ、ヘルナンデス、松本裕、藤井、杉山、尾形などのベテラン選手が揃っており、松本晴も新たに加わったことで競争が厳しかったと言われています

先発転向の背景

小久保監督は、倉野投手コーチと相談した結果、中継ぎでのポジションが厳しいことから、又吉選手に先発投手としてのチャンスを与えることを決定しました

「中継ぎは厳しいけど、先発ならチャンスはある」と監督はコメントしています

又吉投手にとっての新しいチャレンジ

又吉選手は、ホークスに移籍して以来3年間、103試合すべてで救援登板を果たしており、最後に先発登板をしたのは中日ドラゴンズ時代の2019年です

小久保監督は、転向を伝えた際の又吉選手の反応について、「顔がパッと明るくなった」と心境を明かしました

これからのシーズン、ベテラン右腕が新たな役割で活躍する姿が期待されます

今回の又吉克樹投手の先発転向は、チームの戦略的な判断と言えます。これまで救援で安定した成績を残してきた彼が、新たな役割に挑むことでチームに新しい風をもたらすことができるか注目です。又吉選手自身も期待の表情を見せていることから、今後の起用が楽しみです。
ネットの反応

ソフトバンクの小久保監督が又吉克樹選手の先発転向について説明したことに対して、ファンから多様な意見が寄せられています

中にはあえて先発転向をポジティブに捉えて応援する声もあれば、又吉選手の年齢が影響し厳しいという意見もあります

たとえば、『本人も前向きだし、先発陣もバテたら調整も必要なので、候補が増えれば心強い』といった意見が寄せられています

また、過去に中日時代に先発として成功したエピソードが挙げられ、希望を持つファンもいます

しかし、同時に『この歳での先発転向通告はきびしい』という厳しい見方も存在し、将来の成績に不安を感じる声も少なくありません

さらに、『森唯斗の流れと一緒』というコメントもあり、過去の事例と比較し不安を感じるファンの姿も見て取れます

特に『33でリリーフから先発とか絶対に無理』という意見は、年齢の壁を強く意識したものです

全体的に、又吉選手の先発転向に対するファンの反応は、多面的な視点からのコメントが多く、今後の彼の成長や活躍に期待が寄せられています

ネットコメントを一部抜粋

  • 最後の現役通告
  • 中継ぎも質上げて欲しい 不安要素は結構強いんだから
  • 本人も前向きだし
  • なんか森唯斗…
  • この歳での先発転向通告はきびしいな。
キーワード解説

  • プロ野球とは?プロ野球とは、日本のプロフェッショナルな野球リーグで、全国のチームが競い合っているスポーツリーグです。
  • 防御率とは?防御率は投手がどれだけ失点したかを示す指標で、試合あたりの失点を基に計算されます。
  • 救援投手とは?救援投手は、先発投手が降板した後に試合を投げる投手で、重要な局面での登板が求められます。
  • 先発投手とは?先発投手は、試合の開始時に先陣を切ってマウンドに上がる投手で、通常は試合の最初から数回を担当します。

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