千葉ロッテマリーンズの関連記事

プロ野球開幕日、ドラフト1位新人選手が初安打を果たす

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2025年3月28日、プロ野球はセ・パ両リーグが各地で一斉に開幕しました

この特別な日に、開幕1軍メンバーに選ばれた新人選手は13人

その中でも、初めてスタメンに名を連ねた選手は3人でした

新人選手の活躍

楽天のドラフト1位、宗山塁内野手(明大)はオリックスとの開幕戦(京セラドーム)で「2番・遊撃」として出場しました

試合はオリックスの先発左腕、宮城の前に打線が7回まで完全無失点という厳しい展開

自身も第3打席までノーヒットでしたが、9回にオリックスの2番手、マチャドが投じた初球を捉えてプロ初安打を記録

この安打が同点適時打となり、チームを救いましたが、結果としてはサヨナラ負けを喫しました

宗山選手の力強い打撃は『ドラ1』の期待に応えるものでした

ロッテの西川選手のデビュー

また、ロッテのドラフト1位、西川史礁外野手(青学大)はソフトバンクとの開幕戦(みずほペイペイ)で「1番・左翼」として出場しました

球団新人による開幕1番は2019年の藤原選手以来の快挙です

第2打席まで無安打の状況から、6回無死一、三塁の場面で迎えた第3打席でプロ初安打と初打点を記録しました

彼の活躍は今後のシーズンに大きな影響を与えることでしょう

西武の渡部選手のマルチ安打

さらに、西武のドラフト2位、渡部聖弥外野手(大商大)は日本ハムとの開幕戦(ベルーナD)で「5番・左翼」としてスタメン出場

新人選手がクリーンアップで開幕戦に出るのは22年ぶりの快挙です

待望のプロ初安打は第2打席の左前打、また7回の第3打席でも中前打を放ち、マルチ安打を達成しました

まとめ
新たなシーズンが始まる中、各球団のドラフト1位選手たちがその期待に応える形で活躍を見せています

これからのプロ野球の展開に目が離せません

今回のプロ野球開幕戦では、新人選手たちが期待に応える活躍を見せました。特にドラフト1位選手の初安打は今後のシーズンを盛り上げる要因となりそうです。各チームの若手選手の成長が楽しみです。
キーワード解説

  • 開幕戦とは?プロ野球や他のスポーツにおいて、シーズンの始まりを告げる試合のことです。
  • ドラフトとは?主にアメリカのプロスポーツで行われる、選手をチームに選んでもらう仕組みです。
  • スタメンとは?スターティングメンバーの略で、試合開始時に出場する選手のことを指します。

SNSでもご購読できます。