西武から戦力外となった高木渉が、トライアウトに向けて調整中。現役続行への意欲を示し、バッティングで勝負したいと語った。
高木は、福岡・真颯館から2017年に育成ドラフト1位で西武に入団し、長打力を武器に成長を遂げた。
2018年オフには支配下契約を結び、2022年にはイースタン・リーグで15本塁打を放ち本塁打王に輝くも、1軍での定着には至らなかった。
今季は1軍での出場が3試合にとどまり、安打を記録することもできなかった。
戦力外通告を受けた心境については、「自分的には覚悟していた。
しょうがない」と語り、冷静に受け止めている様子を見せた。
とはいえ、現役への意欲は強く、「体はまだ元気。
元気のうちは野球がやりたい」と力強くコメント。
最近ではくふうハヤテの入団テストも受けたことを明かし、「このチームに来てから、ずっとバッティングで勝負したいと思っていた」と自身の思いを語った。
ライオンズでの経験を踏まえ、14日のトライアウトに向けて自らの打撃力をアピールする決意を固めている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9b089fa70013d01e23b188623ae08308d16496f4
高木渉選手が西武から戦力外となったことに対し、ネット上のコメントでは彼に対する期待や応援の声が多く見受けられました。
多くのコメントでは、怪我が多かったためにチャンスを逃してしまったという意見がありました。
特に、昨年のキャンプでも怪我をしてしまい、A班スタートから外れてしまったことが印象に残っているようです。
二軍では結果を残しているものの、一軍ではなかなか結果を出せなかったことが悔やまれました。
メンタル面での課題も指摘され、プレッシャーにより自分のバッティングを見失ってしまったのではないかという意見もありました。
トライアウトに向けては、まず自分のバッティングをアピールすることが重要だと考えるコメントもありました。
彼の守備や怪我の多さが影響しているとの意見もありましたが、まだ若いので新たな環境での活躍を期待する声も多かったです。
ファンからは「頑張ってほしい」という声が多く、今後の活躍に期待が寄せられていました。
高木選手が今後どのような道を選ぶのか、注目が集まるところです。
ネットコメントを一部抜粋
バッティングはよいけど、怪我が多くみずからチャンスを逃し続けたイメージです。
二軍では結果を残しているのに上では全くダメ。
一軍で無安打記録を作った西川君を我慢して使ったが高木君にはそのチャンスをもらえなかったのが残念だった。
今年の西武はスペ体質の選手を根こそぎ切っていった印象。
やっぱ、一軍のピッチャーを打てない事これに尽きる。