彼女は背番号1のユニフォームを着て登場し、マウンドの少し前から投げたボールはノーバウンドでキャッチャーミットに収まり、観客からは大きな拍手が贈られました
新川さんは昨季の6月12日の広島戦でもセレモニアルピッチに登場
その際、チームが8連敗中だったことから、「勝利の女神」としても話題になりました
地元埼玉県出身の彼女は、夫婦揃って西武ファンであることを明かし、「今回で3回目のセレモニアルピッチでしたが、今までで一番良かったです!」と今回の体験について語りました
今回の投球にあたり、背番号「1」を選んだ理由について新川さんは、「今季のライオンズのチームスローガン『ALL ONE』と、私が好意を持つ選手・栗山巧選手を掛け合わせて選びました!」と説明しています
前日の開幕戦では完封負けを喫した西武ですが、新川さんは「昨年、『どんな時でもライオンズが好きだし、何があってもどんな年でも“青炎”を送り続けたいと思っています!』と言いましたが、私の応援の気持ちは変わりません!」と、熱い西武愛を語りました
新川優愛さんのセレモニアルピッチは、西武のファンにとって非常に楽しみなイベントです。彼女が背番号1のユニフォームを選んだ理由や、地元愛を伝える姿勢が、大いに心温まります。選手たちも彼女の応援に対する熱意を感じ、良い影響を受けることでしょう。
キーワード解説
- セレモニアルピッチとは?:試合前に特別に行われる投球や投球者によるパフォーマンスのことで、観客を盛り上げる役割があります。
- ノーバウンドとは?:ボールが地面にバウンドせず、そのままキャッチャーのミットに入ることを指します。
- チームスローガンとは?:特定のシーズンに込められたチームの目標や意気込みを表現した言葉で、ファンや選手の士気を高めます。