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巨人・甲斐拓也、開幕2試合で6安打の好調をキープ

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◆JERA セ・リーグ 巨人12―0ヤクルト(29日・東京ドーム) 巨人の甲斐拓也捕手が「7番・捕手」として先発出場し、移籍後初の本塁打を記録するなど、開幕戦に続く3安打をマークしたことが、チームの2連勝に貢献した

4万人以上で埋まった東京ドームでの試合後、甲斐は「しびれましたね

震えました」と笑みを浮かべながら興奮を語った

開幕好調の要因

開幕からの2試合で、甲斐は9打数6安打、打率は驚異の6割6分7厘を記録している

そんな彼は好調の要因を「一打席一打席をムダにしないようにしている」と分析し、冷静な姿勢を崩さなかった

「僕も何年か1軍で開幕から出させてもらっていますが、このまま好調でいくとは限りません

シーズンを戦う中で波があると思います

なるべく一喜一憂せず、143試合を戦い抜くための準備をしっかりと進めていきたい」と、彼は自らを戒めている様子だ

守備でも貢献

甲斐は守備においても素晴らしいパフォーマンスを見せており、グリフィンに代わって緊急先発した赤星を5回無四球で1安打無失点に導く好リードを披露した

「球種も多彩で本当にいい球を投げる

何より僕は、いいまっすぐを投げると思います

赤星は本当にいいピッチャーなので、それを彼が実際にグラウンド上で表現しただけかなと思います」と後輩を称賛する態度も忘れなかった

今回の試合での甲斐拓也選手の活躍は、チームにとっても頼もしい存在であることを示しています。彼は、野球選手としての自覚を持っており、冷静にシーズンを戦い抜く姿勢が素晴らしいです。若き選手たちへの指導も行い、チーム全体を盛り上げる存在となるでしょう。
ネットの反応

甲斐拓也選手が移籍後初のホームランを放ち、さらに2試合連続で3安打を達成したことに対するファンのコメントは非常に多様で、期待感と安心感が感じられています

多くのファンは甲斐選手の捕手としての役割やリードについて高く評価しており、自信を持ってプレーしている様子が伺えます

「甲斐はどっしりとしていて安心感がある」、「甲斐の本当の力を再認識した」というような意見が見受けられ、彼が投手陣との信頼関係を築くことを強く望んでいるファンが多いです

打撃についても「結構打ちますね

このままいけるところまでいってほしい」と期待する声が多く、甲斐選手が持つ打撃力に対する期待が高まっています

また、過去の捕手たちと比較して、現在のチームにおける甲斐選手の存在感を称賛するコメントもありました

「すでに大城以上に仕事している」という意見もあり、甲斐選手が他の捕手と比べて際立った存在感を示していることが多くのファンに認識されています

一方で、少数派のファンからは「甲斐は今だけやろ」との懸念もあり、甲斐選手の活躍が続くことを期待する反面、今後のパフォーマンスがどうなるか見守る姿勢も感じられます

全体として、甲斐選手の起用がどのようにチームにプラスの影響を与えるのか注目されており、ファンは彼の活躍を心から応援しています

ネットコメントを一部抜粋

  • 勝ってる間の捕手は悪く言われない
  • 甲斐はどっしりとしていて、安心感があると思う。
  • 打てなくなったら大城や岸田の出番なのかな。
  • 赤星投手は打たれた時かな。そこで冷静に投げれば15勝くらいするよ。
  • 監督が欲しかったのはこの安心感だったのだと思います。
キーワード解説

  • 捕手とは?捕手は、野球のポジションの一つで、投手とバッターの間に立ち、ボールを受ける役割を担っています。また、守備やランナーの状況に応じて様々な指示を出す重要な役割もあります。
  • 打率とは?打率は、選手が打席に立った際に得点を記録する割合を示す指標です。高い打率は選手の打撃能力が高いことを意味します。
  • ピッチャーとは?ピッチャーは、ボールを投げてバッターをアウトにすることを目的とするポジションで、野球において最も重要な役割の一つです。ピッチャーはさまざまな球種を投げ分ける技術が求められます。

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