中日の清水達也投手、見事なピッチングで無失点に抑える
◇30日 DeNA0―1中日(横浜) 29日の試合で「新8回の男」として知られる中日の清水達也投手が登板し、1イニングを無失点で抑える素晴らしいパフォーマンスを見せた試合は中日が1点のリードを保った状態で清水が8回にマウンドに上がった
先頭バッターの蝦名選手に対しては、フルカウントから148キロの直球を投じ、見逃し三振を奪った
続く山本選手には四球を許すも、代打の佐野選手を遊ゴロに仕留め、最後は代打京田選手をフォークボールで左飛に打ち取った
試合後、清水投手は「今年一発目がこういうヒリヒリ感のあるところでゼロで抑えられたのは良かったです」と嬉しそうに振り返った
また、セットアッパーとしての役割についても、「ここまで2、3年、ずっといろいろな経験させてもらったのでそれを生かしてやっていきたい」と、今後の意気込みを語った
清水達也投手の8回の無失点投球は、チームにとって大きな強みとなりました。特に、新たな“8回の男”としての役割を果たすことが期待されており、ファンもその活躍に大いに期待しています。今後の試合でもこの調子を維持していくことが、チームの勝利に繋がるでしょう。
ネットの反応
中日ドラゴンズの清水達也選手が、今年の初登板で無失点に抑え、最終回につながるピッチングを披露したというニュースに対し、多くのファンからコメントが寄せられました
彼の出来について、「ちょっと雨の影響でマウンドがぬかるんで投げにくそうだったけど」と不安もありつつも、「今年初登板としてはまずまずだった」という意見があったように、初戦の印象は良好でした
ファンは清水選手が8回を任されることを期待し、「松山と2人で勝ちパとして黄金リレー頼んだよ」といった声も見られました
このように、清水選手への信頼感が強いことが伺えます
特に、三振のあとの四球が気になるとの意見もあり、安易な四球を出さないことが重要との指摘もありました
清水選手の「修正力」が評価され、ピッチングへの信頼感を強めたファンが多く存在し、今年1年間頼むとのコメントも寄せられました
さらに、「清水劇場」は信頼と愛着が混在する言葉として用いられ、ファンは彼のパフォーマンスに期待を寄せています
しかし一方で、昨年の後半から感じている不安があり、「彼無くしてドラゴンズの躍進はありえない」という意見もあり、ファンの期待には慎重さも含まれていることが分かります
最後に、清水選手が9回の抑えも狙うべきだとのコメントがあり、これからのシーズンでの活躍に期待する気持ちが強まりました
ネットコメントを一部抜粋
ちょっと雨の影響でマウンドがぬかるんで投げにくそうだったけど今年初登板としてはまずまずだったね。
三振のあとのストレート四球を見て今年も大丈夫だと思った!
清水は突然の四球が怖い。とはいえ8回はやはり彼だろう。
清水劇場、、嫌いな言葉でもあるけど好きな言葉でもある。
今季の清水は少し不安視している。今年も1年間頼んますよ!!!
キーワード解説
- セットアッパーとは?:試合の後半、特に8回や9回に登板して、リードを守るための重要な役割を持つ投手のことです。
- フルカウントとは?:打者が3ボール2ストライクの状態になったことを指し、この状態ではどのような球が来てもヒットを打ちやすく、特にピッチャーにとって緊張感が高まる場面です。
- フォークボールとは?:球が落ちるように投げられる変化球の一種で、打者にとっては打ちづらい球とされています。