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阪神が広島を逆転し、開幕連勝を飾る!新4番・森下翔太が活躍

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(セ・リーグ、広島2-3阪神、2回戦、阪神2勝、29日、マツダ)阪神タイガースが広島東洋カープを相手に3-2で勝利し、開幕からの連勝を飾った

2023年のリーグ優勝に続き、2年ぶりとなる開幕連勝を果たした

試合は、6回に逆転を演出した森下翔太外野手(24)が、今季初となる2ランホームランを放つことで決まった

森下翔太の活躍と4番の役割

森下は今季から4番を務めており、その重圧の中での打撃が光った

1点を追う6回、2死二塁の場面で広島の投手・床田の内角ストレートをとらえ、左翼スタンドに運ぶ逆転2ランを放った

打った瞬間、会場の空気が変わるほどのインパクトを残し、ファンはその瞬間を目撃した

勝利を手繰り寄せた一打

森下は「チャンスだったので自分の持ち味を消さないように、タイミングだけ合わせていった

最初は確信まではいかなかったですが、角度が本当に良かった」と語り、実際に自信を持って打席に臨むことの重要性を伝えた

この一打が、阪神の勝利を呼び込んだのである

プレッシャーに向き合う森下

「クリーンアップにいるからこそ、ああいう場面で打つのが仕事」と語る森下

昨季の得点圏打率は.351であり、嫌な場面でも結果を出す力を見せてきた

しかし、今季からは期待される役割が大きくなり、より強いプレッシャーがかかっていると自覚している

未来の展望と挑戦
森下は代表にも選出され、プレミア12で4番として全試合に出場したが、決勝では結果を出せなかったことを反省点に挙げた

「全然力が足りない

もっと強くならないといけない」と、自分自身をさらに高める決意を示した

今回の試合での森下翔太選手の活躍は、彼の成長を示すものと言えるでしょう。新たな役割を受け入れ、プレッシャーに立ち向かう姿勢は、若い選手にとっても良い手本となります。今後の成長がとても楽しみです。
キーワード解説

  • 4番とは?・4番は野球の打順の中で最も重要とされる位置で、ホームランを打つことが期待される選手が務めます。
  • 逆転ホームランとは?・試合の流れを変える打球で、相手チームを追い越す得点をもたらすホームランのことを指します。
  • プレッシャーとは?・期待や重圧によって感じるストレスのことで、特に重要な場面では選手に影響を与えやすい要素です。

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