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中日・松山がプロ初セーブを達成、被本塁打記録も更新へ

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プロ野球の中日ドラゴンズの松山晋也投手が、3月29日の試合でプロ初セーブを達成しました

この試合では横浜スタジアムにて、横浜DeNAベイスターズを相手に1−0で勝利

9回裏、二死の場面で筒香嘉智選手をフォークで三振に仕留め、その投球により見事なマウンドを締めました

松山はこの試合前に、緊張感を持ってマウンドに上がったと語っており、「一発目だし、昨日は負けていたし、マウンドに上がるまでは緊張していました」という言葉が示すように、自身の心情を正直に明かしました

また、松山はデビュー以来本塁打を打たれていないことから、プロ野球における「被本塁打記録」も更新する可能性が高まっています

この記録は1950年以降のプロ野球史においても非常に貴重なもので、彼の前の記録保持者は米田哲也投手であり、89イニング⅔という数字でした

松山は「本塁打に関しては確率論」とも発言しており、コース別のスイング率と打球速度を重視した理論派の一面を持っています

彼が今後この記録をさらに伸ばしていくことに期待が寄せられています

松山晋也の記録と過去の偉大な投手との比較

松山は、自身が記録に挑む中で、野球界の歴史や偉大な投手たちの足跡にも関心を持っています

歴代2位の通算350勝を上げた米田投手との違いや、時代背景も考えると、簡単に比較できない部分もあります

松山は「シーズン300イニング以上が6度」と言ったように、米田選手が持つタフネスぶりに対しても強く憧れを抱いています

彼自身、過去の記録に少しでも近づくことができるのは「本当に光栄」と語ります

松山選手のプロ初セーブ達成は非常に喜ばしいニュースです。特に彼が記録更新を目指している被本塁打なしの記録は、プロ野球界においても重要な指標の一つです。松山の理論的なアプローチや新たな挑戦には、今後の成長が期待されます。
ネットの反応

中日の新クローザー松山選手がデビュー以来“被弾なし”という記録を達成したことに、ファンからのコメントが多く寄せられています

この記録は69年ぶりのものであり、松山選手の活躍に対する期待を引き出しています

特に、「ライデル選手とタイトル争いをしてほしい」という声があり、松山選手にはセーブ王のタイトルを狙う注目が集まっています

また、松山選手の登板時のパフォーマンスや投球内容についても関心が寄せられ、映像を見るのが楽しみというコメントも見られます

守護神としての役割をしっかり果たすことに期待を抱くファンが多く、一部のコメントでは、彼の投球スタイルを称賛する声もあります

しかしながら、チーム全体の状態や他選手との競争についての懸念もあり、松山選手のパフォーマンスだけでなく、周囲の状況にも目を向ける必要があるとの意見も存在しています

中には「ライデルは凄かったが、松山選手にも期待している」といった複雑な思いを持つファンも多いことが伺えます

全体として、松山選手の新人としての成長を見守りつつ、彼を応援するコメントが多く、今後の活躍に期待が高まる印象です

ネットコメントを一部抜粋

  • ライデルのことは大好きだけど、もう私の中では過去の人。ていうか大嫌いなチームに所属する敵。
  • ライデルとタイトル争いしてセーブ王獲ろう!!
  • 記録の話は出た途端途切れる事が多い
  • この人の敵は後ろの守備陣とケガだけかもしれない
  • バンテリンドームでの松山登場演出がどうなるか楽しみですな
キーワード解説

  • リリーフカーとは?リリーフ投手が登板する際に使われる車。選手がマウンドへ向かうための便利な手段であり、ファンにとっても盛り上がる瞬間でもある。
  • フォークボールとは?主に投手が使う変化球の一つで、ボールが落ちるように変化するため、打者にとっては打ちにくい球種。
  • 被本塁打記録とは?選手や投手が試合で打たれた本塁打の数を記録したもので、投手にとっては評価の一環となる重要な数字。

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