この試合は京セラドーム大阪で行われ、観衆は盛り上がりを見せました
試合は5回裏、2死一塁の場面で杉本選手は、楽天のエース、松井裕樹投手の初球に左翼方向へ138キロのカットボールを豪快に運びました
この本塁打は2ランホームランで、チームにとって貴重な得点となりました
杉本選手は本塁打を放った後、ベンチに戻ると右手を突き上げる「昇天ポーズ」を決め、チームメートとともにその喜びを分かち合いました
試合後のインタビューでは、「感触も良かったですし、チームのみんなが打っていたので、自分も打ててよかったです!次も頑張ります!」と意気込みを語りました
実は、杉本選手は今シーズンのオープン戦で10試合に出場し、打率が1割8分5厘と苦しいスタートを切っていましたが、この日の活躍で一気に自信を取り戻した様子です
ファンからは主砲のパフォーマンスに期待が高まっており、今後の活躍に注目が集まります
オリックスの杉本選手が今季の初本塁打を放ったことで、チーム全体の士気が高まりました。特にオープン戦での成績が厳しかった彼が、開幕戦からの本来の姿を見せたことは、選手自身にとってもチームにとっても大きな意味を持つ出来事です。今後の試合でも彼の活躍が期待されます。
キーワード解説
- ホームランとは?:野球において、バッターが打ったボールがフィールドの外に飛び出すことで得点を得られるものです。
- カットボールとは?:ピッチャーが投げるボールの一種で、ストレートよりもわずかに横に曲がる球です。このボールはバッターにとって打ちにくい球種の一つです。