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ロッテ、ソフトバンクに逆転勝利し開幕3連勝を達成

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◇プロ野球パ・リーグ ロッテ7-4ソフトバンク(30日、みずほPaPayドーム)30日、千葉ロッテマリーンズは福岡のみずほPaPayドームで、昨年のパ・リーグ王者ソフトバンクホークスに7-4で勝利し、開幕3連勝を飾った

この試合の先発投手、種市篤暉は、試合開始早々の2回、正木智也選手から2ランホームランを浴びるなど初回から点を奪われ、3回までに4点を失う厳しい展開となった

しかし、ロッテは5回にソト選手の2試合連続ホームランで反撃の兆しを見せる

試合は終盤に差しかかる中、7回には2アウト1、3塁からポランコ選手と岡大海選手による連続タイムリー2ベースで同点に追いつく

さらに8回には、2アウト3塁という絶好のチャンスで、捕手の海野隆司選手が投球ミスを犯し、走者が進塁するという幸運も味方し、ロッテが勝ち越しに成功した

9回にも、2アウト満塁の場面で和田康士朗選手が犠牲フライを打ち、続く髙部瑛斗選手のタイムリーでさらに2点を追加

最終的には、4点差を逆転し、開幕3連勝を果たした

投手陣では、7回から木村優人投手、8回にはゲレーロ投手、9回は鈴木昭汰投手が登板し、無失点リレーを展開

特に2年目の木村投手はプロ初登板での初勝利を収めた

一方、ロッテの開幕3連勝は2012年以来13年ぶりとなる

今回の試合は、逆転勝利というエキサイティングな展開がありました。特に、試合終盤の連続タイムリーは、選手たちの集中力が結果に結びついており、攻守にわたる素晴らしいチームワークが光りました。木村選手のプロ初勝利も新たなページを開くきっかけとなりそうです。
ネットの反応

ロッテが昨季のリーグ王者に対し、開幕からの3連勝を達成したことに対し、コメント欄には多様な反応が寄せられています

特に、試合中の逆転劇に驚くファンが多く、これまでのロッテの戦い方が変わってきたことを実感しているとの声があります

ソト選手の2試合連続ホームランも注目され、試合の流れを変える重要な役割を果たしています

また、中継ぎ陣の力強さを称賛し、特に中森、高野、木村の活躍が頼もしいとの意見が見受けられました

他方で、先発投手の不安を指摘する意見もあり、今後の安定したピッチングに期待を寄せる声も多かったです

さらに、「開幕戦での失点を重ねたソフトバンクとの対比が面白い」とするコメントもあり、ロッテの集中打を「脅威」と感じているファンもいました

問題点としてエラーが挙げられ、守備の向上が求められることが共通認識となっています

それでも、3連勝を喜び、今後のシーズンに期待を持つ声が大部分を占めて、ロッテの2023シーズンへの希望が感じられました

ネットコメントを一部抜粋

  • 予想外。予想はホークスがスイープすると思ってたから。
  • 結果論じゃなく、来日前から高い四球率を記録し、本人も制球には不安を持っているだろうヘルナンデスを起用してくるとは意外だった。
  • 3連勝おめでとう!しかしサード上田をなぜ8に替える?
  • 流石に今日は負けたなーって思ってましたが、今日もひっくり返すマリーンズの底力に手応えを感じます。
  • これは消耗をおさえつつ、終盤まで戦っていけそうです。
キーワード解説

  • 逆転勝利とは?逆転勝利とは、試合が進行する中で、負けていたチームが後半で得点を重ねて点差を逆転し、最終的に勝利することを指します。
  • ホームランとは?ホームランは、選手がバットで球を打ち、ボールがフェンスを越えて外野に飛んで行くことを言います。これにより、ランナーが全て得点できるため、非常に貴重な得点が得られます。
  • タイムリーとは?タイムリーは、走者が得点できるようなヒットを打つことを指します。この時、打った選手も走り出すことが多く、迅速なプレーが求められます。

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