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オリックス・山﨑颯一郎、復活の兆しを見せるオープン戦の投球

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昨年から不調が続いていたオリックス・バファローズの投手、山﨑颯一郎が、3月22日に行われた阪神とのオープン戦に登板し、1イニングを3人で仕留める見事なピッチングを披露した

この登板は、開幕前の一軍登板を良い形で締めくくるものであり、山﨑にとっての復活の足掛かりとなることが期待されている

オープン戦では合計6試合に登板したが、防御率は4.76と芳しくなく、1敗を喫し、自責点は3点

これだけを見ると不安要素も多いが、今回の試合を通じて彼が復活に向けてのアピールとして十分な土台を築いた可能性がある

オリックスは現在、中継ぎ陣の状況が厳しい

山岡泰輔の遅れに加えて、盟友である宇田川優希や吉田輝星が今季絶望という状況だ

小木田敦也も回復には少し時間がかかり、先発から中継ぎに回る選手が出てくるほどの緊急事態だ

そのため山﨑の復活は、チームの上位進出には必須といえる

山﨑は試合後、「(オープン戦は)投げて投げて、自信をつけている

今日は気合を入れて投げた」と語り、空振りを取ることができた初めから良い入り方ができたと自信を持って振り返った

岸田護新監督も、彼の調子が上向いてきていると評価し、「どんどん上がってきてるよね」と期待を寄せている

山﨑も、「徐々に良くなってきていると思う」と嬉しそうな表情を浮かべ、監督とのコミュニケーションも大事にしている様子だ

「自分の意思というか、投げていった方がいいよねという感覚がある」と山﨑は語り、キャンプを通じて少しずつ自信がついてきていると感じている

また、「どんな投げ方でも、結果が出ればいい」という思いもあるとのこと

これらの思いを胸に開幕を迎える山﨑には、さらなる活躍が期待されている

今年は『オリ姫デー』への参加も待たれるところであり、彼の笑顔が再び女性ファンを魅了する日が来ることを多くのファンが待ち望んでいる

オリックス・山﨑颯一郎の復活に向けた努力と、その大事な一戦で見せたピッチングは、彼自身だけでなく、チーム全体にも良い影響を与えることでしょう。特に中継ぎ陣に不安が多い現状で、山﨑の活躍は非常に重要です。彼の自信の回復がチームの士気にも繋がりそうです。
キーワード解説

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