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日本ハム・野村佑希が開幕3連勝に貢献、2本塁打6打点の活躍

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◇30日 西武5―7日本ハム(ベルーナドーム) 日本ハムは東映時代の1962年以来、63年ぶりとなる開幕からストレートでの3連勝を達成した

立役者となったのは、2本塁打6打点を挙げた野村佑希内野手(24)だ

新庄剛志監督(53)から「開幕から15試合限定」の4番という厳しい条件を与えられていた中、野村はその言葉を受けて「最高にいいものを見せてもらった」と監督に認めさせた

豪打が止まらない野村選手

野村選手は試合開始早々、初回2死二塁の場面で西武先発・高橋光成投手から先制二塁打をマーク

その後、同点で迎えた3回には、1死一、二塁の状態で打席に立ち、高橋の初球、真ん中付近に来た150キロの直球を捉え、右翼席へ勝ち越しの1号3ランを放った

日頃から高打率と二塁打量産を求められている野村は、その後も5回2死二塁の場面で再び高橋の甘い初球を強振し、2打席連発となる2号2ランを記録

監督の反応

新庄監督はベンチで野村の活躍を見守りながら、初めは「バツ」マークを作っていたが、2打席目のホームラン後は両手で円を作り「マル」マークを送った

試合後、監督は「バツしてどうもすいませんでした」と笑顔で打席内容を称賛した

精神面での成長

開幕から2試合で計9打数1安打という結果に終わった野村だが、「タイミングもしっかり取れている

内容は悪くなかったので変える必要はない」と冷静に対処し、3戦目で最高の結果へとつなげた

「(オープン戦から)4番をたくさん経験させてもらったのが大きい

いろいろ考えながら落ち着いてできている」と淡々と語った

次なるステップへ
新庄監督は試合後、「今日の活躍で、さらに3、4段階上がる可能性が出てきた

『15試合限定』が消えていくような打席内容」と野村を手放しで称賛した

野村にとって、この試合は「真の4番」への道がはっきりと見えた一戦となった

今回の試合で見せた野村選手の活躍は、開幕3連勝の重要な要素となった。新庄監督からの厳しい言葉の中で、彼がそれを乗り越えて結果を出したことは、チーム全体にとっても良い刺激となるだろう。
ネットの反応

日本ハムファイターズが63年ぶりに開幕からの3連勝を果たし、その立役者として注目を浴びているのが4番打者の野村佑希選手です

彼はこの試合で2本のホームランを打ち、合計6打点という驚異的な成績を収めました

その活躍に対して、多くのファンやネットユーザーから感謝や賞賛のコメントが寄せられています

特に、去年の苦い経験から成長した野村選手に対して「今年もさらに活躍してほしい」といった期待の声が上がっています

また、野村選手だけでなく、チーム全体に好調なムードが漂っています

ファンの中には「この調子で地元に帰りたい」と願う声や、「優勝するかもしれない」と早くも期待を寄せる声も見受けられます

そして、野村選手のホームランを祝うチームメイトたちの姿も良い雰囲気を醸し出しています

彼が良いパフォーマンスを見せることでチームが団結し、さらに勝利を重ねられるという期待が高まっているようです

他の選手に対する意見も多く見られ、郡司選手やマルティネス選手にもプレー機会を与えてほしいとのコメントもあり、選手起用に対する熱心な意見が飛び交っています

今回の日本ハムの好スタートは、若手選手の伸びしろを感じさせるものでもあり、今後のシーズンがますます楽しみです

ファンたちは「いいチーム作りがなされている」と感じており、期待を込めて応援しています

ネットコメントを一部抜粋

  • まだまだこれからです。野村さんは、、
  • ぜひ20発以上の日本人大砲トリオを誕生させて欲しい。
  • さすがに気が早いけど優勝しちゃうかなこれは。
  • 特にレイエスはめちゃくちゃ興奮して喜んでた。
  • 清宮万波野村が日替わりで活躍しての三連勝!熱いね!
キーワード解説

  • 二塁打とは?:ボールが打たれてから1塁と2塁の間を走り抜けることで、打者が2塁に到達するヒットのことです。
  • ホームランとは?:打者がボールを打ち、外野のフェンスを越える打撃のことを指します。打者はこれにより一気に4塁を回ることができます。
  • 打率とは?:打者が出場した試合のうち、ヒットを打った数を示す割合です。高ければ高いほど打撃能力が高いと評価されます。

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