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オリックス・杉本裕太郎、2ランで勝利に貢献し開幕カード勝ち越しを達成

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(パ・リーグ、オリックス6ー1楽天、3回戦、オリックス2勝1敗、30日、京セラ)京セラドーム大阪で行われた試合において、オリックス・杉本裕太郎外野手(33)が見事なパフォーマンスを披露した

杉本選手は、3試合連続で4番バッターとして起用され、この日の五回に2ランホームランを放ち、2年ぶりとなる開幕カードの勝ち越しに貢献した

試合は3−1の状況で迎えた五回、2死一塁という場面で、杉本選手は楽天の2番手投手・松井の初球に対し、カットボールをしっかりと捉え、一閃

今季の初ホームランとなる一発でチームに追加点をもたらした

杉本選手は、ベンチ前でお決まりの「昇天ポーズ」を披露し、チームメイトからの祝福を受けた

この日はオリックス打線が活発に動き、毎回安打を記録

トータルで16安打6得点という結果を残し、打線の勢いを見せつけた

前日に続き、打順やメンバーを調整して臨んだ3戦目では、「ラオウ」として知られる杉本選手だけが4番打者として変わらず起用された

岸田監督は、「一発に期待して」との意図を述べ、「いいところで打ってくれた」と杉本選手を称賛した

オフから4番打者を固定する計画を持つ指揮官は、「まだまだこれから

これでうまく固まっていくことができれば」との期待を寄せている

春季キャンプ後、杉本選手は成績に苦しむ時期があり、その復調のために多くの努力を重ねた

2軍戦での出場を経て、波留2軍監督からは「もっと走って体の切れを出せ」との指摘を受け、特訓を行い体調を整えてきた

また、杉本選手はオフに約5キロの減量に成功し、引き締まった体で10年目のシーズンを迎えている

「実力で勝ち取った4番ではない

もっと打って、周りから認められる打者になれるように」としっかりとした決意を見せる

昨季は自己最少の11本塁打にとどまったが、今シーズンは挽回の年にしたいと強く思っている

主力の森選手が負傷中である中、杉本選手はその4番としてチームをリードしていく姿勢を見せている

杉本選手の活躍は、オリックスにとっても今後のシーズンを左右する重要な要素となります。健康的な体を維持しつつ、力強い打撃を続けられるかが課題です。また、期待が高まっている4番打者としての役割を果たせるかどうかも、チーム全体に影響を及ぼすことでしょう。
ネットの反応

オリックス・杉本選手が開幕3連戦で見せた活躍に対して、ファンから多くのコメントが寄せられています

杉本選手が2ランホームランを打ち、チームがカード勝ち越しを決めたことが喜ばれています

特にファンからは杉本選手のパフォーマンスに高い期待が寄せられており、「今年の杉本は調子が良さそう」との声が多く見受けられます

さらに、頓宮選手や宗選手など他のメンバーの好調も注目されており、昨年と違って全体的に打撃が改善されている点が評価されています

また、若手選手の成長にも期待が集まっており、「若手が絡めば楽しみなシーズンになる」という意見もあります

特に福永選手の活躍に感謝の声も寄せられ、彼が長い期間をかけてヒットを打てたことに喜ぶコメントがありました

江崎選手の守備や代打としての働きに対する評価もあり、「全員でカバーしていくしかない」という意見も見られます

さらに、ファンは3連戦の結果に驚き、開幕を迎えた喜びを示しています

全体的にポジティブな雰囲気が漂っており、新シーズンに対する期待感が重要なテーマとなっています

選手の健康や調子にも触れられ、今後の試合に向けての意気込みが伺えます

ネットコメントを一部抜粋

  • これで若手メンバーが絡んでくれれば楽しみなシーズンになる!
  • 福永がやっと活躍したのはホントに嬉しい。
  • 今年はたくさん本塁打見せてくださいね!
  • 杉本の魅力はやっぱりこれやな。
  • 良い意味で三連覇は忘れて新しい野球が出来てる雰囲気がある。
キーワード解説

  • 4番バッターとは?:チームの中で最も信頼される打者で、主にクリーンアップ(得点圏での打撃が期待される打順)として起用されます。
  • カットボールとは?:投手が投げる球種の一つで、ボールがわずかにバット方向に切れることで打者にとっては打ちにくい球です。
  • ホームランとは?:打球がフェンスを越えることで、打者自身が本塁に帰り得点することです。

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