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ソフトバンク・川瀬晃内野手が寄付活動を発表、保護犬・保護猫支援に1試合出場ごとに1万円寄付

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ソフトバンクは2025年3月31日、川瀬晃内野手(27)が自らの成績に連動した寄付活動を行うことを発表しました

この寄付活動は、保護犬・保護猫の支援を目的とした「RTP(レッドトレインプロジェクト)」へのものであり、川瀬選手は試合に1試合出場するごとに1万円を寄付する意向を示しています

川瀬選手の決意

昨シーズン、自己最多の105試合に出場した川瀬選手は、球団を通じて「飼育放棄や捨てられた犬や猫たちが新しい家族を探さなければならないという現状を知り、自分にできることを考えてこの活動を行うことを決めました」とコメントしました

彼は自身の影響力を用いて、捨てられた動物たちを救うための手助けをしたいと願っています

RTP(レッドトレインプロジェクト)とは?

RTPは、保護犬や保護猫のための支援活動を行う団体で、行き場を失った動物たちに新たな家族を見つける手助けをしています

川瀬選手の寄付は、こうした活動の一環として行われるもので、多くの動物たちに希望をもたらすことが期待されています

寄付活動の意義

川瀬選手が行う寄付活動は、単に金銭的支援だけではなく、社会問題としての「動物の飼育放棄」を広く知ってもらうことにも努めています

彼の行動は、同じような立場の選手たちにも影響を与えることが予想され、プロ野球界全体の意識を変えるきっかけになるかもしれません

川瀬選手の寄付活動は、スポーツ選手が社会貢献に積極的に関与する良い例です。特に動物福祉の問題は深刻であり、彼のような影響力を持つ人物が取り組むことで多くの人々に意識を向けさせることができるでしょう。今後この活動がどのように進展するのか、注目したいところです。
キーワード解説

  • RTP(レッドトレインプロジェクト)とは?捨てられた犬や猫たちを保護し、新しい家族を見つけるための支援を行う団体のことです。

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