岩瀬氏は、歴代最多の1002登板、407セーブを誇るレジェンドで、元プロ野球選手として不動の地位を築いている
彼は「シーズンが始まったばかり
チームに勢いをつけられるような投球をしたいと、頑張りました」と語り、実際にも高々と足を上げて投球した
始球式で投げたボールはきれいにミットに収まり、岩瀬氏は「思ったよりいい球が投げられました」と笑顔を見せた
3年連続最下位からの逆襲を目指す中日ドラゴンズに対し、岩瀬氏は「最下位になるようなチームじゃないと思う
なんとか流れに乗っていってくれたら」と激励の言葉を送った
また、今季からクローザーを務める松山選手にもエールを送り、「誰にでも初めてがある
そこをうまく切り抜けられたら
この先も長く、いろいろな壁があると思いますけど、それをブチ抜ける能力はあると思います」と期待を寄せた
岩瀬仁紀氏の始球式は、中日ドラゴンズにとってシーズンのスタートを祝う重要なイベントでした。彼の存在が選手たちにとって大きな励みとなり、シーズンの士気を高めるきっかけになることが期待されます。特に、新たにクローザーとして挑戦する松山選手への期待は、チームの未来を感じさせます。
キーワード解説
- 始球式とは？始球式は、試合開始前に特別ゲストが投球を行うイベントで、観客を盛り上げる重要な役割を果たしています。
- クローザーとは？クローザーは、試合の終盤に登板し、勝利を確実にするためにゲームを締める役割を担う投手です。
