巨人・岡本、開幕から7試合連続安打で絶好調もチームは敗戦

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(セ・リーグ、巨人2-7阪神、1回戦、阪神1勝、4日、東京D)4月4日、東京ドームで行われた一戦で、読売ジャイアンツの内野手・岡本和真が優れたパフォーマンスを見せた

試合の七回、岡本は阪神の先発ピッチャー村上が投じた112キロのカーブを左翼フェンス直撃の二塁打に変える快打を放ち、開幕からの7試合連続安打を達成した

岡本の打撃成績は、これにより打率・375という高水準を維持している

打席では冷静にボールを見極めることが求められるが、カーブという変化球に対しても対応し、高いミート力を発揮した

試合後、岡本は「(安打は)出ないよりは出た方がいい」と語り、個人の成績には自信を持ちながらも、チームが敗れたことには負の感情を隠さなかった

チームとしての勝利は、選手個人のパフォーマンス以上に重要な要素であるため、この発言には彼の勝利への執念が感じられる

試合の結果詳細

チーム 得点 安打
巨人 2 8
阪神 7 10
今回の試合では、巨人の岡本選手の活躍が光りました。彼が連続安打を続ける中、チーム全体としての結果が伴わず、敗戦となったのは残念です。個人の成績も大切ですが、やはり勝利が最も重要であることを再確認させられる試合でした。
キーワード解説

  • 安打とは?:安打とは、野球でバッターがボールを打って、塁に出ることを指す。ヒットとも呼ばれ、成功した打撃のことだ。
  • カーブとは?:カーブは、投手が投げる変化球の一種で、ボールが急に落ちる特性を持つ。打者にとってはタイミングを外す効果がある。
  • 打率とは?:打率とは、選手が打った安打の数を打席の数で割ったもの。選手の打撃能力を示す重要な指標だ。

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