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オリックス二遊間コンビ、ロッテ戦での意気込みを語る

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オリックス・バファローズは、開幕から絶好調の二遊間コンビが、強敵ロッテとの対戦を前に意気込みを語った

この日のロッテ戦(ZOZOマリンスタジアム)は雨天中止となり、次回の試合に向けた準備が進められる中、開幕から3連勝を飾っているオリックスにとって、ロッテとの今季初対戦に改めて期待が高まっている

昨季、オリックスとロッテの対戦成績はオリックスの16勝8敗1分けと、ロッテが勝り、チームとしての借りを返す絶好の機会とされている

この試合で重要な役割を果たすのは、遊撃手の紅林と二塁手の太田である

紅林の意気込み

開幕3戦を終え、打率・462(13打数6安打)を記録している紅林は、「去年はしこたまやられたので、借りを返すぐらい勝ち越したい

去年とは違うところをチーム全員で示していきたい」と、強い口調で意気込みを語った

ここでの「しこたま」とは、非常に多くのことを意味する俗語で、彼らの悔しさが伝わってくる

太田のコメント

続く太田も好調を維持しており、開幕戦ではチームの初ホームランを打つなど、打率・385(13打数5安打)を誇る

昨季ZOZOマリンスタジアムでは打率・310の成績を残しており、「ZOZOは結構好きな方なので

初戦勝つことが一番いい」と必勝を誓っている

先発メンバーの変更

初戦の先発予定だったエスピノーザは、次の3日へと回されたため、2日の試合では曽谷が先発する予定となっている

昨季との違いを見せるためにも、オリックスは新たな戦略で挑むことが求められる

オリックスの二遊間コンビが語った意気込みは、昨季の対戦結果を踏まえたものであり、チームの決意が感じられます。特に紅林選手の言葉には、リベンジへの強い意志が全うされており、ファンもその戦いに期待を寄せていることでしょう。新たな先発メンバーの投入にも注目が集まります。
キーワード解説

  • 二遊間とは?:二遊間とは、プロ野球やアマチュア野球において、遊撃手と二塁手の守備範囲のことを指します。このエリアは試合の中で非常に重要な役割を果たし、守備力が勝敗を分けることもあります。
  • 打率とは?:打率は、選手が打席でヒットを打つ確率を示す指標で、数値が高いほど選手の打撃能力が高いことを意味します。通常、(ヒット数)÷(打数)で計算されます。

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