巨人ドラフト1位・石塚裕惺がリハビリの進捗を報告
左手有鉤（ゆうこう）骨骨折でリハビリ中の巨人のドラフト1位選手、石塚裕惺内野手（18）が、4月1日に術後初めてグラブを装着し、捕球練習を行った石塚は「頭の中では野球のことを常に離さないように意識している」と語り、離脱した悔しさを胸に復帰を果たすための努力を続けていることを明かした
リハビリに励む中で、石塚は2軍キャンプでともに練習していた同僚、若林楽人選手の活躍に刺激を受けている
「彼が活躍しているのはすごい」と彼の成長に感心し、自身も負けじと意欲を燃やしている
石塚は、同期のドラフト2位選手、浦田の打席を観戦しながら「自分も負けないように」と意気込んでいる
石塚はイースタン・リーグ開幕前、3月9日の2軍・阪神戦で強い痛みを覚え、後の検査で左手有鉤骨骨折が判明
13日に手術を受けたが、今は試合に出られない時間を利用して1軍の試合をテレビ観戦し、「もっとレベルアップしないと戦えない」との思いを強く持っている
復帰を目指しながら、東京ドームで活躍する未来に向けた準備を着実に進めている石塚
怪我からの回復とともに、将来への期待が高まるばかりだ
石塚裕惺選手のリハビリの状況や心境は、プロ野球選手としての強い意志を感じさせます。特に、同僚の活躍を見て自分も頑張りたいという姿勢は、多くの選手が共感できるものでしょう。彼の復帰が待ち遠しいですね。
キーワード解説
- 有鉤骨とは？ 左手の手首の付近にある小さな骨で、主に手を動かす際に重要な役割を果たしています。
- リハビリとは？ 怪我や手術後の体の回復を促すための訓練や治療のことを指します。
- イースタン・リーグとは？ 日本のプロ野球における2軍のリーグで、若手選手や復帰を目指す選手が競技する場です。
- サヨナラ安打とは？ 試合が終わる直前に得点を上げて試合を勝利に導く打撃のことです。
