試合展開は序盤から緊迫したもので、1日には1点を追う4回に岡本選手が今季16打席目でようやく1号ソロホームランを放ち、同点に追いつきました
先発の井上選手は7回に中田選手に二塁打を許し、自らの野選で無死一・三塁のピンチを招くと、木下選手にスクイズを決められ、決勝点を許す形となりました
井上選手はこの試合で7回を投げて5安打2失点という成績を残し、昨季は中日戦で3勝0敗、防御率0.71を記録していたため、相性の良い相手に対する初黒星となりました
昨季の中日戦の成績は全体で15勝9敗1分で勝ち越しており、23年も同じく15勝9敗1分の成績を残し、22年には13勝12敗と、3年連続で対中日のカードで勝ち越しています
スターティングメンバー
巨人 | 中日 |
---|---|
1)中山(サード) | 1)岡林(センター) |
2)キャベッジ(ライト) | 2)上林(レフト) |
3)吉川(セカンド) | 3)細川(ライト) |
4)岡本(ファースト) | 4)石川昂(サード) |
5)ヘルナンデス(センター) | 5)板山(セカンド) |
6)甲斐(キャッチャー) | 6)カリステ(ファースト) |
7)萩尾(レフト) | 7)村松(ショート) |
8)門脇(ショート) | 8)石伊(キャッチャー) |
9)山﨑(ピッチャー) | 9)柳(ピッチャー) |
中日戦では昨季5試合に登板し、2勝1敗、防御率1.46という優れた結果を出しています
一方、中日側は柳裕也(30)が先発し、昨季13試合に先発登板し4勝5敗、防御率3.76という成績を残しています
今回の試合では巨人が中日に惜しくも敗れたものの、首位を維持している点はチームにとってポジティブな要素です。特に岡本選手のホームランは今後の活躍を期待させるものであり、井上選手は次の機会にリベンジすることでチームの士気を高めることができるでしょう。
ネットの反応
今の巨人のスタメン発表に対して、多くのファンや観戦者からさまざまなコメントが寄せられています
特に中山選手が1番サードに起用されたことについては、その打順が固定されることを期待する声がありました
逆に、坂本選手を外すことに対して疑問の声も多くあり、「打つフラグが立った坂本を外すとは」といった明らかな不満の表れも見受けられます
また、若林選手の使用頻度に関しても議論があり、ファンは彼の能力をもっと引き出してほしいと希望しています
具体的には、「若林は病明けなのでスタメン連戦はまだ難しいのかも」という意見や、「足もあるしもう少し我慢して先発起用してもいいんじゃないか?」という意見もあり、若林選手の起用についてはさまざまな見方がなされているようです
スタメンの選手たちに期待を寄せる声もあれば、逆に固定打順の重要性を指摘するコメントも見受けられます
「オープン戦じゃないので打順は固定すべき」という声は、特に選手たちのパフォーマンスに影響する重要なポイントとして挙げられています
さらに、「中山の1番は適正ありそうだね」といったポジティブな意見もあり、中山選手が今後活躍する可能性に期待を寄せています
しかし、選手選考についての不安も見られ、「防げるはずのミスを繰り返してほしくない」といった慎重なコメントも浮上しました
選手の起用に関する議論は活発であり、ファンたちは好意的ではないと同時に期待をかけています
このように、多くの視点から巨人のスタメンについて考察が行われており、試合への期待が高まる中で選手たちの活躍に注目しています
ネットコメントを一部抜粋
打つフラグが立った坂本を外すとは
コロコロ代わるねー。若林もう少し使ってあげないと
中山 活躍したら定着出来るチャンスかもよー。
若林が開幕戦の勢いが無くなり、オコエの調子もイマイチ。
中山の1番は適正ありそうだね。
キーワード解説
- 岡本とは?:プロ野球選手で、巨人のファーストを守る打撃力に優れた選手。
- スクイズとは?:チームが得点を狙う行為で、バッターがボールを転がして走者が本塁を狙う戦術。
- 先発とは?:試合を最初から投げる投手のことを指し、通常チームのエースが担当することが多い。