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オリックス・西野が決勝本塁打!ロッテ戦で連勝を飾る

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オリックス・西野真弘が決勝本塁打を放ち、ロッテに勝利

(パ・リーグ、ロッテ2-3オリックス、1回戦、オリックス1勝、2日、ZOZOマリン)オリックス・西野真弘内野手(34)が、試合の決定打となる2ラン本塁打を放ち、チームを勝利に導いた

この試合では、1-1の同点状態で迎えた七回表、彼は若月が中前にヒットで出塁した際、次の打席で2番手の中森の初球を振り抜いた

ライナー性の強い打球は右翼のテラス席へと飛び込み、歓声を呼び起こした

西野選手は、「どんなに会心(だと思って)打っても本塁打を確信することはない

(フェンスを)越えてくれてよかった」と打席での気持ちを振り返った

今年でプロ11年目となる彼は、通算で10本塁打に到達

以前はホームランバッターとしては知られていなかったが、「謙虚にいきたい」と控えめに明かした

オリックス打線は昨季の71本塁打で苦しんだが、今季はその姿を一変させている

開幕から4試合連続で本塁打を放っており、年間143本ペースでの活躍を見せている

岸田監督も「一発が大きかった

いい働きをしてくれている」と西野選手の活躍を称賛した

西野選手はまた、守備でのミスも反省している

三回には無死一塁で併殺を試みた際、二塁への悪送球が目立ち、相手に得点を許してしまった

しかし、彼はその後の打席で結果を残し、名誉を返した

「まだシーズンは始まったばかり

気を抜かず、このままいけるように」と力強く語った

オリックスは、彼の活躍を軸に今季のV奪回に向けて動き出している

今回の試合でオリックス・西野選手が見せたホームランは非常に価値がありました。特に彼が高齢になる中での活躍は、チームにとって心強い存在です。また、守備のミスを次の打席で取り返した姿勢は、選手として素晴らしいメンタリティを持っている証拠です。オリックスの今後の戦いが楽しみです。
キーワード解説

  • 決勝本塁打とは?試合の決着をつける本塁打のことを指し、たいていは試合の終盤に打たれます。
  • 中前打とは?打球がバッターの正面を越えて、センター方向に飛ぶヒットを指します。
  • 悪送球とは?本来の目的地よりも大きく逸脱した送球のことです。ミスにより、相手に得点のチャンスを与えてしまうことがあるので注意が必要です。

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