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ヤクルトに完封負けの広島、開幕から苦しい状況が続く

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◆JERAセ・リーグ ヤクルト3-0広島

2025年4月3日、神宮球場で行われた試合で、広島がヤクルトに0-3で敗れました

前日にはサヨナラ負けを喫した広島は、そのショックから立ち直れず、わずか2安打に終わり、完封を喫しました

この日のヤクルトの先発小川は、92球での完封試合によって「マダックス」と称される偉業を達成しました

選手の怪我と起用

新井貴浩監督は、怪我から回復した二俣選手を強行出場させましたが、彼の活躍は実らず、4打数無安打に終わりました

二俣は前日の試合でファウルボールが顔面に直撃し、前歯8本を損傷、さらに口内裂傷により8針を縫う大ケガを負いましたが、その「気持ちを買いたい」という信念からスタメン起用されました

監督のコメント

試合後、新井監督は小川投手に対し、「2安打完封負けでしょ?悔しいよね」と心境を語りました

また、フライアウトが多かったことについては「小川も調子良さそうだったし、中村のリードもなかなか的を絞らせないリードだったと思います」と評価しました

今後の見通し

広島は今年の開幕から6年ぶりに2カード連続の負け越しとなり、現在は1勝4敗で単独最下位に沈んでいます

新井監督は「玉村投手は5回2失点で、いいピッチングだったと思います

また次も期待したいと思います」と次回に向けての希望も口にしました

広島の試合の結果は、選手や監督にとって厳しいものであったことが分かります。特に怪我を抱えて出場した二俣選手の挑戦が実らなかったことは、チーム全体の士気にも影響を与えそうです。今後の試合に向けてどのような改善策が取られるか、注目が集まります。
ネットの反応

新井監督が率いる広島東洋カープは、ヤクルトに敗北し、シーズンが始まったばかりで早くも借金3となり単独最下位に立たされている状況です

監督自身も「悔しいよね」と述べていますが、ファンや視聴者からは選手の打撃力や戦略の欠如を指摘するコメントが多く寄せられています

特に打撃コーチへの不満が目立つ一方、選手のレベルや中心選手の不在に対する苛立ちが表れています

多くのコメントでは、代打起用や選手の配置について具体的な改善策が求められており、「この先絶対改善しないだろう」と厳しい意見も多く見られます

また、試合観戦にかかる費用や試合内容への不満もあり、「観戦代痛い、移動代痛い、試合内容痛いよ」といった声がファンから寄せられています

新井監督の采配への疑問も挙げられ、「新井退場交代クビ」と厳しい意見もありますが、それでも「また明日応援します」といった希望を持つ声も聞かれました

このような混乱の中でも、ファンはチームを見捨てずに愛し続けている様子が伝わってきます

今後の試合に向けて、チームがどのような変化を見せるのか、期待と不安が交錯する状況です

ネットコメントを一部抜粋

  • 何が悪いって選手よりも一向に点を取る作戦を考えられず、
  • 右の代打は森下、左の代打は床田
  • 戦力的に見ればこんなもんでしょうね(打ちそうなのが居ない)
  • 全く勝てる気がしない。
  • ホントに悔しいのかね。
キーワード解説

  • 完封とは? 監督が評価した小川投手のこの試合での能力を示すもので、打者を1人もアウトにできなかったことを意味します。
  • サヨナラ負けとは? 試合の最終回に逆転されて敗れることを指し、この試合でも広島はその重圧を引きずったようです。
  • 強行出場とは? 通常は病気や怪我で出場できない選手が、無理をしてプレーすることを言います。

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