先発の高橋宏斗投手は７回まで散発の３安打に抑える素晴らしい投球を見せたが、８回の１死満塁の場面で同点を許してしまった
具体的には、１番の赤羽選手が打った遊撃ゴロが併殺崩れとなり、その間に点が入ったのだ
高橋選手は開幕投手として、今シーズンの初戦となる３月２８日のＤｅＮＡ戦でも登板し、５回で５失点を喫して敗れた
この試合後、「この敗戦を重く受け止め、次は頑張りたい」と力強い意気込みを語っていた
彼は今回の試合でも持ち味の好投を披露したが、打線は２回に得点をあげたものの、その後は得点が奪えなかった
井上監督の試合後インタビュー
- 高橋宏斗を勝たせたかったという想いを語った井上監督は、「当然、宏斗がこんなに頑張っているのだから、早く勝たせたかった」とコメント
また、８回の失点については「しょうがない」と残念がった - また、辻本、樋口、山本の選手がバントを決めたことについて「点を取るために確実性が求められる」と語り、神宮球場での高得点の試合が多い中、緊張感ある戦いを評価した
- 地元の声援を力にしつつも「好機で一本が出なかった」と選手たちに対し奮起を促した
- さらに、延長11回には4番の石川昂選手に代打として山本選手を送ったことに触れ、「勝利を優先した」との意図を明らかにした
ネットの反応
中日ドラゴンズが今季初の引き分けを迎えたことを受けて、ファンからは選手や監督への厳しい意見が多く寄せられました
特に井上監督の采配に対しては、「長年同じ事を繰り返していて改善が見られない」といった声があり、監督の手腕に対する不安が表れています
また、石川選手に対する批判も根強く、スタメンから外すべきとの意見が続出しました
「まずは石川や村松を2軍に落とし、他の選手を使うべきだ」と主張するファンもいれば、「打線を再考しない限り、宏斗投手に勝ち星はつかない」というコメントもありました
さらに、細川選手の起用についても問題視され、「調子が悪いなら仕方ないが、今のラインナップでは勝機が薄い」といった意見がありました
試合内容についても、「打線が全く進化していない」との指摘があり、選手の成長やチーム全体のパフォーマンスに不満を持つファンが多い様子が伺えます
また、選手の起用を巡る意見も分かれ、「打順を組み替えるべきだ」という声の一方で、「福永を試すべき」と新たな選手の起用を求める声もあったことから、ファンは勝利を望むあまり、多様な戦略を模索しています
このような意見が飛び交う中、ファンはチームが改善することを期待しているようです
ネットコメントを一部抜粋
こんだけ何年も同じことを繰り返して改善がないってのは、俺達一般企業ではあり得ない。許されない。
中日記事の荒れっぷりはもはや恒例行事
勝つためには、打順を再考すべし
守備も悪いかな！併殺をミスするなよ！
開幕戦の宏斗投手と別人の好投も報われず・・・。
キーワード解説
- 高橋宏斗とは？：中日ドラゴンズの若手エースで、持ち味であるスピードと制球力を武器に投手として成長を続けている。
- バントとは？：打者がバットを横に構え、ボールを軽く抑えることで、ヒットではなく進塁を狙う戦術。
