ロッテ期待の新加入アセベドがイースタン・リーグで輝く
千葉ロッテマリーンズに今季から育成契約で加入したスティベン・アセベド外野手(22)が、4月4日に行われたイースタン・リーグの横浜DeNAベイスターズ戦で驚異的なパフォーマンスを見せつけた試合は6-18でロッテが大敗したものの、アセベドは5打数2安打で打率0.444を記録し、特に9回には豪快な1号本塁打を放った
このパフォーマンスに対して、「なんで育成なんだろ」といった疑問もファンから上がっており、注目が集まっている
ドミニカ共和国出身のアセベドは、身長195センチ、体重104キロの恵まれた体格を持ち、そのパワーが大きな武器とされている
彼はこの日の試合でも、3回の第2打席で左翼へ二塁打を放つなど、攻撃に対する影響力を見せた
特に9回には、DeNAの投手ディアスから高めの直球を捉え、軽々と左中間の防護ネットを超える一撃を放った
今シーズンのアセベドは、これで8試合に出場し、27打数12安打、打率0.444、1本塁打、5打点を記録している
ロッテでは野手にはソトやポランコ、投手にはゲレーロやボスが1軍の主力として活躍を期待されているが、アセベドの育成契約による出場枠の厳しさは明らかだ
また、外野手には他にも豊富な選手が揃っているため、彼が1軍に上がるにはさらなる競争が必要だ
ただし、ファンからは「支配下にして1軍で育てた方が絶対いい」「未来が明るい」といった期待の声も多く寄せられている
スティベン・アセベド選手の活躍は、ロッテファンにとって非常に嬉しいニュースです。育成契約からどのように支配下選手へと成長していけるのか、今後の彼の成長が楽しみです。特に、体格に恵まれた彼がどのように1軍でのプレーを果たすか、期待が高まっています。
ネットの反応
ロッテの新たな助っ人選手に関して、ファンのコメントは多岐にわたっており、彼の才能や将来性についての期待が込められています
特に、選手の選出や育成方針についての意見が目立ちました
多くのファンは、彼が代打やサードで一軍に昇格することを望んでおり、「中村を落として一軍に上げて」といった具体的な提案も見られました
また、「代打やDHでいいから、早期に一軍レベルを経験させたい」という声もあり、多くのファンが彼の早期の一軍昇格を熱望しています
さらに、他球団からの関心が寄せられることに対しても注目が集まっています
「ブライアントみたいに他球団から声かかりそう」といった意見は、彼の実力を証明するものであり、ファンは彼が早期に活躍することを期待しています
また、育成選手として一般的な成功例が少ない中でも、希望を持っているファンも多いです
「育成の外国人が主力に育った例は殆どないから期待半分で」といった意見がある一方で、「今の結果見れば楽しみな選手に違いない」と期待を寄せるファンもおり、彼の成長に期待をかけています
ファンの期待はたいへん高く、彼が将来的にチームの主力選手として活躍する姿を想像しているコメントが多数見られます
「数年後には、マーティンとともにポランコ&ソトの後釜になってほしい」といった希望的な意見など、彼がロッテの打線の救世主になり得るとの信頼感が伺えます
その一方で、今回のコメントでは、現状のロッテ打線や育成方針に対する不安や疑問も見受けられ、バランスの取れた意見が展開されています
ネットコメントを一部抜粋
サードの練習してもいいかなと思う。
中村を落として一軍に上げて。代打なら外野フライは打てる。
数年後には、マーティンとともにポランコ&ソトの後釜になってほしいと期待しております。
ロッテの外国人スカウトは有能すぎる。
ぜひぜひ広島に譲って下さい…
キーワード解説
- 育成契約とは?育成契約は、プロ野球チームが選手を育てるために結ぶ契約で、支配下選手として登録される前の段階を指します。
- イースタン・リーグとは?イースタン・リーグは、プロ野球の実戦練習の一環で、主に育成選手や若手選手が出場するリーグのことです。
- 本塁打とは?本塁打は、バッターがボールを打ち、外野フェンスを越えて得点を決めることを指し、1点が与えられます。

