ソフトバンク・山川穂高、今季初本塁打でチームを鼓舞
2025年4月6日、みずほペイペイドームにおいて行われたプロ野球パ・リーグの試合で、ソフトバンクの山川穂高内野手(33)が今季初本塁打となる先制2ランを放ち、試合の流れを変える活躍を見せた試合の経過と山川選手のスイング
試合の前半にあたる初回、スコアが0-0の場面で、山川は第1打席を迎えた2死一塁の状況で、ピッチャー渡辺が投じた初球の120キロに及ぶカーブを捉え、見事に左翼席に運んだ
この一打が、チームの士気を大いに高める形となった
開幕からの厳しい戦い
山川選手は、開幕からの7試合で29打数2安打、打率はわずか0.069と苦しいスタートであったが、今回の一発で流れを引き寄せるきっかけを掴んだ今季初本塁打となるこの一撃は、ベンチでも喜ばれ、選手間の雰囲気を明るくした
山川選手のコメント
試合後、山川選手は「高めに浮いたカーブを完璧に捉えることができました自分のバッティングができました
とにかく良かったです
今日は絶対に勝ちに繋げられるように頑張ります」と感想を述べ、さらなる活躍を誓った
山川選手の今季初本塁打は、彼自身だけでなくチーム全体の士気を高める重要な一撃でした。開幕からの苦しい状況を振り返ると、今回のヒットは非常に価値のあるものであり、今後の試合でもさらに活躍することに期待が寄せられます。
ネットの反応
ソフトバンクの山川穂高選手が、今季初のホームランを開幕から30打席目にして放ちました
このニュースに対するファンの反応はさまざまで、多くのコメントが寄せられています
選手が素晴らしいバッティングを見せたことを称賛する意見が多数あり、「完璧なバッティングだった」と評価する声が目立ちました
また、山川選手の笑顔とともに、小久保監督も喜んでいる姿が印象的だったと述べるファンもいます
一方で、相手チームである西武の投手への攻撃が甘すぎるとの意見も寄せられ、西武の投手が山川選手を打たれやすい球で攻めているような印象を持つファンが多いようです
「西武は山川に優しすぎる」との声や、「もっと厳しく攻めてもいいのでは」といったコメントも見受けられました
さらに、山川選手は西武戦で特に調子を上げることが多いとの指摘があり、「やはり山川は西武に食わせてもらっている」と言ったコメントもありました
また、山川選手が不調を克服してホームランを打ったことに対する称賛もあり、「不調でもこうやって自力で巻き返すことができるのが彼の実力だ」といった意見も寄せられています
ファンの間では、今後の活躍に期待する声が高まり、山川選手の復調を歓迎する意見が多く見られました
ネットコメントを一部抜粋
山川に漸く一発が出た。
完璧なバッティングでしたね。
西武は山川への攻めが甘すぎる。
やはり山川は今季も西武に食わせてもらっているようだね。
山川が売って上沢がおさえる。最高のホークス!
キーワード解説
- 本塁打とは? - 野球において、打者がボールを打ってそのままホームベースを回り得点することを指します。
- カーブとは? - 投球の一種で、ボールが弧を描くように曲がりながら飛ぶ球種のことを言います。この球は打者にとって読みづらい球です。