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阪神・佐藤輝明選手が球団8500号本塁打を達成、巨人との接戦を制す

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2025年4月5日、東京ドームで行われたプロ野球セ・リーグ、阪神タイガース対読売ジャイアンツの試合において、阪神の佐藤輝明内野手(26)が大活躍を見せた

佐藤選手はこの試合の初回、2死から左翼席へ先制の3号ソロを放ち、これが球団通算8500号のメモリアルアーチとなった

試合は4対3で阪神が勝利し、佐藤選手はこの試合で更に8回にも4号ソロを追加

開幕から8試合で4本の本塁打を放ち、8打点に達したことで、リーグの本塁打と打点部門での2冠を獲得する形となった

阪神としては、2008年以来17年ぶりの巨人戦連勝スタートとなる

佐藤選手は試合後、「過去の先輩たちが積み重ねてきたものを、また一つ、増やすことができてうれしい」とコメントし、チームの歴史を背負う存在であることを再確認した

初回の打席ではカウント1-1から、先発投手の赤星が放ったカットボールを捉え、滞空時間の長い打球を打ち上げた

試合の後半でも見せ場を作り、8回には元同僚のケラー投手から152キロの直球を強打

これにより、再び左翼席に飛び込む一発となった

4試合連続打点を記録しており、「1点でも多くというところで(4--3のスコアで)最終的には大事な1点になった」と振り返った

これにより、開幕8試合での4本塁打と8打点は圧巻のスタートを切る形となっている

佐藤選手は、「しっかり振れているかなと思うので、明日からもまた、しっかり振っていきたい」と意欲を見せつつ、今後の成長にも期待が寄せられる

なお、今回達成した8500号本塁打はプロ野球全体で9球団目となり、阪神タイガースにとっては記念すべき一打となった

阪神タイガースの佐藤輝明選手が歴史的な8500号本塁打を達成したことは、チームだけでなくファンにとっても非常に喜ばしいニュースです。特に、初回の本塁打は試合の主導権を握る重要なプレイであり、その後も活躍を続けたことからチームの勝利へも大きく貢献しました。佐藤選手が今後どのように成長し、さらなる記録を打ち立てるのか、その成長を見守りたいと思います。
キーワード解説

  • 本塁打とは? 野球で、打者がヒットを打った後に一周して得点を加えることを意味します。特に、ピッチャーの投球を打って、外野フェンスを越えて得点をすることを指します。
  • 打点とは? 選手がヒットや本塁打を打つことによって、ランナーを得点させることを指します。打点は選手の攻撃能力を測る重要な指標のひとつです。
  • カットボールとは? 投手が投げる球種の一つで、ボールが横に曲がりながら進む特性を持っています。これによって打者はタイミングを外されやすくなり、打たれにくくなります。
  • 滞空時間とは? 打球が空中に留まっている時間のことを指します。滞空時間が長いと、ボールは遠くまで飛ぶ傾向があります。
  • リーグとは? 特定のスポーツで、複数のチームが定期的に試合を行い、順位を競う制度のことを言います。プロ野球ではセ・リーグとパ・リーグの2つがあります。

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