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ソフトバンク・山川穂高選手が今季初となるホームラン!チームを11-1で勝利に導く

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◇パ・リーグ ソフトバンク11―1西武(2025年4月6日 みずほペイペイD) 福岡ソフトバンクホークスの山川穂高内野手(33)が、6日の埼玉西武ライオンズ戦において見事なパフォーマンスを披露しました

試合はみずほペイペイドームで行われ、ソフトバンクは11対1で大勝

山川選手は、この試合で今季初のホームランを記録し、さらに4打数3安打5打点と圧巻の成績を残しました

試合のハイライト

試合は0-0の状態で迎えた初回、2死一塁の場面で山川選手が第1打席に立ちました

渡辺投手が投じた120キロのカーブを捉え、左側のスタンドに運ぶ先制の2ランホームランを放ちます

さらに、3回には2死二、三塁のチャンスで右越えに2点打を放ち、5回には1死一、三塁の場面で左越えに二塁打を放ちました

復調の兆し

これまで開幕から7試合では29打数2安打、打率.069と苦しんでいた山川選手

今回のホームランは30打席目でのことでした

ヒーローインタビューで「今日だけ良かったなと思います」と自虐的に笑顔で語る彼は、ファンからは「どすこいポーズ」の披露もあり大いに盛り上がりました

打撃への意識

インタビュー中、山川選手は「(バッティングの意識について)体が開いてしまっていたので、下からアッパー気味に力を伝える形で臨みました」と語ります

昨年は異なる打ち方で好調を維持していた彼ですが、今年は新たな意識で挑戦しています

シーズン初勝利と今後への抱負
本拠地では6試合目での初勝利となったソフトバンク

現在チームは2勝6敗で最下位に位置していますが、山川選手は「本当にすみませんでした

明日休んで連勝できるように頑張りたい」と語り、今後の巻き返しに期待を寄せました

ソフトバンクの山川選手の活躍は、今シーズンのチームにとって重要な部分です。彼の復調により、チーム全体の雰囲気も変わるかもしれません。今後の試合でも彼の活躍が期待されます。
キーワード解説

  • ホームランとは?:野球で、一打でボールがフェンスを越え、塁を回って得点をすることを指します。
  • 打率とは?:選手の打撃成績を示す数値で、安打数を打数で割った比率のことを指します。
  • ヒーローインタビューとは?:試合で特に活躍した選手が試合後に行うインタビューのことです。

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