昨年8月に「胸椎黄色靱帯骨化症」という国指定の難病の手術を受け、復活を目指している湯浅選手が、3点優勢の8回に登板
無失点の3者凡退でスタンドを興奮させました
この試合で彼が投げた直球は150キロ台がほとんどで、特に2死から鵜飼選手に投げた初球は最速152キロを記録しました
自らの投球に対する感覚に対しても、よい手応えを感じていることを明かしています
「一昨日投げた時にそれまでと違った感覚で投げており、今日もその感覚が続いて良くなっていくと思います」と意気込みを語りました
湯浅選手は、4日の同戦での投球が自信に繋がっており、「スピードは出ているが、なぜスピードが出ているか不明だった」という違和感を抱えていたところから、一歩前進を感じています
自身の感覚と球速・球質が一致し出し、「出力は上がると思います」と力強く話しました
とは言え、完全復活にはまだ道のりがあります
「体の状態にも波があるし、この感覚をどんどん向上させていきたい」と述べ、焦らずに1軍のマウンドを目指す姿勢を見せています
湯浅選手の復活劇は多くのファンに希望を与えており、彼がかつての輝きを取り戻す姿に注目が集まります。手術からの回復過程を見守るファンにとっても、彼の進化は励みになるでしょう。
ネットの反応
阪神タイガースの投手湯浅選手が、最近の登板で手応えを感じたと報じられ、多くのファンから期待と応援のコメントが寄せられています
特に「投げている感覚が全然違った」との湯浅選手の言葉に、多くのファンは期待を寄せています
秋の日本シリーズでの活躍を楽しみにする声が多く、「優勝争いの9月には戻ってきてほしい」という意見が目立ちました
また、現状の阪神の投手陣についても評価が高く、「素晴らしい投手陣」との声も存在します
たくさんの実力ある投手が控えており、湯浅選手の復活が加わることでチーム力がさらに向上するとの期待が大きいです
さらに、「コンスタントに150キロ台が出てきた
これはすごいこと」との声もあり、球速の向上に対する期待が寄せられています
ファンは湯浅選手が一軍に戻ってくるのを楽しみにしており、「少しずつ状態が上がってくれたら」といった切実な願いが見られます
湯浅選手がまた一軍のマウンドで力を発揮する姿が早く見たいという気持ちが伝わります
これにより、阪神タイガースの今後の試合に向けてさらなる期待が高まり、球団としても今後が楽しみな状況となっています
ネットコメントを一部抜粋
優勝争いの9月には戻ってきてもらいたい
あの投手陣に湯浅まで復活までしてくれたらいうことはない!
今の阪神なら、ブルペンでさえローテを組んでも、チームとして落ちないレベルの投手陣。
コンスタントに150キロ台が出てきた。これは凄いこと。
個人的に阪神の投手陣の中で湯浅が投げるフォームが1番好きなんよ。
キーワード解説
- 胸椎黄色靱帯とは?:胸椎黄色靱帯は、脊柱の背面を支える靭帯の一種で、骨化することで神経を圧迫し、様々な症状を引き起こす可能性があります。