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日本ハムの矢沢選手、707日ぶりの本塁打と守備の反省

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日本ハム対オリックスがエスコンフィールドで行われ、試合は4-6でオリックスに敗れた

苦しい状況下で、若き選手が注目を集めた

矢沢宏太選手(24)は、ルーキーイヤーの4月30日以来707日ぶりに本塁打を放ち、試合に貢献した

彼は「2番中堅」で先発出場し、本塁打のほかにも中前打を放ち、2つの得点をお膳立てするなど、2安打1打点の成績を収めた

本塁打の瞬間

試合の1回、矢沢選手はオリックスの先発投手・高島が投じた高めのカットボールを豪快に打ち返し、打球は右翼側のブルペンに飛び込んだ

この本塁打は、23年4月30日のソフトバンク戦以来、707日ぶりのプロ2号となった

新庄監督の評価

先発起用を決めた新庄監督は、矢沢選手のフリーバッティングを見てオーダーを決めたことに触れ、「いきなり答えを出してくれて、その後もセンター前をうまく打った」と嬉しさを表現した

守備での反省

しかし、試合中には矢沢選手の守備面での判断ミスも目立った

2回2死二、三塁の場面で福永選手の打球を背走し、難しい体勢からグラブに当てたものの、捕球には至らなかった

新庄監督はこのプレーを「外野手をやり始めて間もない選手にありがちなミス」と指摘した

次へのステップ
試合後、矢沢選手は森本外野手守備走塁コーチから補習を受け、判断力や動きについてアドバイスをもらった

彼は「足を前後に開いて判断した瞬間に1歩目をすぐ切れるように」と新たな目標を掲げている

矢沢選手の試合での活躍は目を引きましたが、同時に守備のミスもありました。このような成長過程の中で経験を積み重ね、チームにさらなる貢献を期待したいところです。
キーワード解説

  • 本塁打とは?:本塁打は、打者が打ったボールがフェンスを越えてしまった場合に与えられる得点で、直接得点を挙げることができる重要なプレーです。
  • フリーバッティングとは?:フリーバッティングは、打者がボールを自由に打つ練習で、打撃フォームやタイミングを調整するためのトレーニングです。

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