西武、セデーニョ選手の登録抹消に関する公式発表

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西武ライオンズは、2025年4月23日、レアンドロ・セデーニョ内野手(26歳、前オリックス)の出場選手登録を抹消したことを発表しました

セデーニョ選手は昨シーズン、オリックスで15本塁打を記録し、その長打力に大きな期待がかけられていましたが、今シーズンにおいては思うような結果を残せていませんでした

具体的には、セデーニョ選手は今シーズン、16試合に出場し、53打数中10安打を記録、打率は1割8分9厘という厳しい成績に留まっています

さらに、打点も7と低迷しており、1本塁打のみにとどまっています

このような状況の中、西武は他の選手の起用を検討する必要に迫られました

この日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズとの試合では、41歳のベテラン外野手、栗山巧選手が「4番・DH」としてスタメンに名を連ねました

栗山選手は24年目の選手であり、経験豊富な存在です

そのため、他選手の不振を補う役割が求められています

今後、セデーニョ選手がどのようにリカバリーし、再び戦力として戻ってくるのか注目されるところです

また、西武はこの機会に若手選手の育成を促進し、チーム全体の底上げを図ることが求められます

西武のセデーニョ選手の登録抹消は、チーム状況を考えるとやむを得ない選択かもしれません。若手選手へと機会を与える一方で、セデーニョ選手自身が今後どのように復調するかが注目されます。ベテラン選手の栗山選手がスタメンに名を連ねることで、経験が必要な場面での信頼性が高まります。
ネットの反応

西武の新主砲セデーニョ選手が、打率1割8分9厘、1本塁打という成績で、登録抹消となりました

このニュースに対し、ファンや野球ファンからさまざまなコメントが寄せられています

多くのコメントは、セデーニョ選手が年俸1億6000万円に見合った働きをしていないという認識を示しており、「費用対効果が悪い」という意見も目立ちました

特に、オリックスが彼を放出した理由が今の成績で理解できるとの声があり、昨年の貧打に悩まされたチームの不安定さを再び感じさせる結果となっています

さらに、ファンは中村選手や栗山選手の起用についても言及しており、若手選手の成長を望む意見もあります

その中でも、急いで若手を起用する必要はないとの意見や、セデーニョ選手がリフレッシュするために二軍での調整が必要だという声が上がっています

また、「この成績では仕方ない」と一定の理解を示す意見もあり、ただしライオンズの外国人選手獲得の選定基準への疑問も投げかけられています

ファンの中には、「外国人頼みの補強をやめるべき」とする意見や、将来的な補強戦略を見直す必要性を訴える声もあり、セデーニョ選手の不振を機にチームの向上を願うコメントも見受けられました

西武には、新たな打者の活躍を期待する中で、今後のチーム戦略が問われる展開となっています

ネットコメントを一部抜粋

  • 昔やってたDH中村と栗山で交互にやってたの好きだった
  • 打撃を期待されている助っ人なんだから打てない以上は二軍に落とすしかない
  • 年齢的にキツイかもしれないが結局、DH中村が安心(無難)だな。
  • 昨年貧打に泣いた、オリックスが放出した理由が分かった。
  • どうしてライオンズが獲得する外国人選手は︎︎ばかりなんだろうか。
キーワード解説

  • 登録抹消とは?:選手がチームの出場選手名簿から外されることを指し、怪我や成績不振などが理由となる。
  • 打率とは?:選手が打席に立ってヒットを打つ確率を示す指標で、高い数値は良い打撃成績を意味する。
  • 長打力とは?:一打で多くの塁を進む能力を指し、主にホームランや二塁打などが含まれる。
  • 打点とは?:選手が得点に直接つながるヒットなどを打った際に付与される数値で、攻撃力を測る指標となる。

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