7-6で勝利を収めた試合では、先発投手の森翔平(26)が6回途中まで投げて3失点を記録し、今季2勝目をあげた
また、新加入のサンドロ・ファビアン(27)が二塁打を2本打つ活躍を見せ、チームの勝利に貢献した
監督のコメント
試合後、新井貴浩監督(48)が行った一問一答の内容は以下の通り試合を振り返って
- テレビ代表
- 「まず森が試合をつくってくれましたし、野手陣もよく打ってよく点を取ってくれたと思います」
- 森投手のパフォーマンスについて
- 「きょうも真っすぐ強かったですし、テンポも良かったですし、また、次も期待しています」
- 打線の集中打
- 「2アウトからですかね
よく2アウトからつないで得点したと思います」 - 田村選手の起用
- 「4番起用というか、4番目ですよ」
- ファビアン選手の調子
- 「ファビ(アン)も少しずつ対応してきているな、慣れてくれているなと感じます
ナイスバッティングだった」 - 3連勝に向けて
- 「あした移動日なんでしっかり休んで、来週から試合に備えたい」
- 栗林投手の登板
- 「そうやね
(中飛と)打ち取った当たりがに太陽が目に入って
きのうもね、不運だったね」 - 打線のバリエーション
- 「タム(田村)もいいし、スエ(末包)もいいし
ファビも少しずつ、アジャストしてきているし
攻撃力が上がってきているな、と感じます」 - 森浦選手の連投について
- 「ああいう形でランナー背負ってピンチの場面は一人行ってくれというのは言っていたので、あそこは予定通りです」
ネットの反応
広島東洋カープの新井貴浩監督が、新助っ人ファビアン選手について「少しずつアジャストしてきている」と評価したことが多くのファンから注目を集めました
ファビアン選手は最近の試合で二塁打を二本打つなど、徐々にチームに溶け込んできているようです
コメント欄には、彼の活躍を支持する声が多く見られ、特に期待される選手として名を挙げられていました
また、ファンの中には、愛着を持ってファビアン選手を見る姿勢がうかがえ、彼がチームに与えるポジティブな影響に注目しています
一方で、今後の試合に向けた意見も多く、特に栗林選手に関するコメントが目立ちました
栗林選手は最近不運なプレーが続いていると感じられ、一部のファンからは、彼の調子や役割に対する不安が見受けられました
「抑えも栗林にこだわらず調子を見て決めて欲しい」との声もあり、今後の起用法に疑問を持つファンがいることも明らかになりました
その他、チーム全体の攻撃力が向上していることを喜ぶコメントも多かったのですが、怪我人の復帰と栗林選手の調子次第でさらなる戦績が変わる希望と不安が交錯しています
カープの次の大事な試合に向けてしっかりとした戦略が求められる中、ファンからは「中日戦から勝ち越したい」という強い期待が寄せられています
過去の経験と選手たちの調子に注目しながら、監督の選手起用にも今後、一層の注意が集まることでしょう
ネットコメントを一部抜粋
森浦も影のヒーロー。本当によく頑張ってくれてる。
ファビアンを見てるとオープン戦は関係ないなと思う。
ファビアンと末包が打ち出してくれて、点取れるようになってきた。
栗林を2軍再調整させるつもりもないらしい。
プロ同士戦いなので簡単に勝てるわけがない中、次の6連戦も頑張ってほしい。
キーワード解説
- 森翔平とは? 森翔平は広島東洋カープの生え抜きの投手で、高速のストレートと多彩な変化球を持つ若手選手です。
- サンドロ・ファビアンとは? ファビアンは新たにチームに加わった外野手で、以前はメジャーリーグのテキサス・レンジャーズ傘下でプロ野球を経験した選手です。
- 集中打とは? 集中打は、特定の局面でチーム全体が連続してヒットを打つことを指し、特に得点につながる打撃の組み合わせを意味します。