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DeNA、広島戦での守備ミスが響き惜敗―内野守備の課題を指摘

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横浜DeNAベイスターズは6日、広島東洋カープとの試合で6-7と惜しくも敗れました

この試合で特に目立ったのは、チームの守備力に関する問題です

終盤に追い上げを見せたものの、要所での失点が敗因となりました

6日に放送されたCSフジテレビONEの『プロ野球ニュース』では、DeNAの内野守備のミスに焦点が当てられました

内野守備における2つのミス

指摘された守備ミスは、セカンドの牧秀悟選手とサードの林琢真選手に起因しています

まず、牧選手のミスについてです

1回表、広島の先頭打者である菊池涼介選手が打ったボールが、セカンドの真ん前に飛びました

牧選手はこれを処理しようとしましたが、ボールが跳ね上がりグラブに収めきれないファンブルを犯してしまいました

これについて、解説者の笘篠賢治氏は「少しイレギュラーな打球ではありますが、しっかり処理してほしいプレー」とコメントしました

次のミス、林琢真選手

次に注目されたのは、林選手のプレーです

広島の野間峻祥選手が打った一死二、三塁のシチュエーションで、三遊間のゴロを一回転して処理したものの、送球が間に合いませんでした

このプレーについて笘篠氏は、「ランナーが見えているのに、もう一度確認してしまったため、バッターが左打者だったこともあり、セーフになってしまった」と指摘し、「速やかにファーストに送球していれば、アウトが取れていた」と厳しい一言を発しました

その言葉は「もったいない」と続き、守備力の改善を訴えました

今回の試合では、守備ミスが試合の勝敗に直結する重要性が再認識されました。選手たちにとって、試合中の判断力の向上と迅速な行動が求められる場面が多かったことが分かります。今後の試合では、より高いレベルでの守備力が期待されます。
ネットの反応

ネットのコメントには、横浜DeNAの試合における守備ミスやエラーに対する不満が多く寄せられています

特に、林選手のプレーに対しては「遅い」という厳しい言葉が飛び交い、ファーストへの送球の判断ミスが指摘されています

また、「このチームは学生野球以下だ」という過激な意見もあり、守備面の強化を求める声が広がっています

特に、ファンはペナントレースでの集中力の欠如を懸念しており、「長いペナントで勝てる見込みはない」と悲観的な見方を示すコメントも見受けられます

守備のミスは打撃面でも影響するため、選手たちに対する期待とは裏腹に失望を感じているファンが多いのが現状です

ネットコメントを一部抜粋

  • 記録に残らないものも含めれば、毎試合1つ以上エラーしてるわけですね。
  • 思わずテレビの前で ”遅い!” と叫んでしまった。
  • 学生野球以下に成り下がってしまった。
  • 守備力を考えると連携や咄嗟の判断でミスも多くなる。
  • もうベイスターズのエラーはお寿司のワサビ、ピザのタバスコみたいな試合のアクセントだと思ってます。
キーワード解説

  • 内野守備とは?:内野守備とは、野球の試合において、内野手が行う守備のことで、通常は一塁手、二塁手、三塁手、遊撃手の4人で構成されます。
  • ファンブルとは?:ファンブルとは、守備の際にボールを取り損なうことです。野球では、守備ミスの一種として記録されます。
  • 送球とは?:送球とは、フィールド内でボールを他の選手に渡す行為です。正確な送球が求められ、成功すればアウトを取ることができます。

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