山岡投手のオンラインカジノ利用問題
プロ野球・オリックス・バファローズに所属する山岡泰輔投手(29)が、海外のオンラインカジノを利用していた問題が報じられています大阪府警は、2025年4月10日にこの件についての捜査書類を大阪地検に送付したことを明らかにしました
捜査関係者によれば、山岡投手は自ら申し出たことを考慮し、起訴を求めない意見を附記されたとのことです
具体的な賭博の内容と経緯
捜査によると、山岡投手は2023年2月下旬に宮崎市内の宿泊施設から、海外のカジノサイトにスマートフォンで接続し、賭博を行った疑いがありますこのカジノサイトのポーカーゲームでは、トーナメントの成績上位者に対して現金と交換可能なポイントが付与される仕組みになっており、山岡投手は約27,000円を振り込んだとされています
しかし、利益は確認されなかった模様です
オンラインカジノと単純賭博罪
山岡投手は、2021年9月頃から2023年10月頃にかけて、約300万円をオンラインカジノに費やしたと府警に説明していますこのうち、単純賭博罪に関する公訴時効(3年)にかからず、裏付けが可能な利用分について捜査が進められたとされています
今回の山岡投手のオンラインカジノ利用問題は、一個人の責任だけでなく、プロスポーツ界全体への影響も考慮する必要があります。選手としての自覚が求められる中で、こうした問題は信頼を損なう要因になり得るでしょう。今後の対応に注目が集まります。
ネットの反応
今回のニュースに対するコメントは、オリックス・山岡泰輔投手がオンラインカジノを利用した問題に関連したものが多かったです
コメントの中では、山岡選手が自己申告をしたことで事件が明らかになり、その結果、他の選手たちも関与が調査の中で発覚した流れについて説明されています
一部の読者は、山岡選手だけが正直に名乗り出るのは不公平だと感じており、他の球団の選手たちの名前が公表されていないことに対して疑問を呈しています
また、山岡選手が球団に報告したことや、その後オリックス球団が警察に連絡を取った点を評価する声もありました
全体として、山岡選手への処分が他の選手たちと比べてどのように扱われるのかについての関心が見られました
さらに、今後他の選手が名前を公表された場合の影響や、NPBの対応についても話題に上がっています
特に、プロ野球全体でオンラインカジノの問題がある中で、これがシーズンに与える影響と、選手たちの名誉回復の可能性についての意見が多く見られました
最後に、犯罪の大きさに関係なく、一旦名乗り出た選手がどのような扱いを受けるのかという点に着目するコメントもあり、今後の動向について注目が集まっています
ネットコメントを一部抜粋
スポーツ選手が手を出したらマズイのは、オンラインカジノは日本のプロ野球にもベット出来るサイトがあるから
オリックスの球団は正しい判断をし、警察に相談されていると思います
他の球団ほオンラインカジノを利用したと申告している人がいるとわかっていながら、警察に相談していないなら、犯人隠避にならないのかな?
山岡だけ正直に話してしっかり報道されるのもなあとは思うけど
やってしまった事は事実だし、処分は受けるしかないが、他の人が公表されてない事を考えても情状酌量の余地はあると思う。
キーワード解説
- オンラインカジノとは? – インターネット上で運営されるカジノで、プレイヤーは実際のお金を使ってギャンブルを行うことができます。
- 単純賭博罪とは? – 公的に認められていない場所や手段で賭博を行った場合に適用される法律です。
- 公訴時効とは? – ある犯罪に対して、法律がその犯罪に基づいて裁判を起こすことができる期間のことを指します。

