ロッテ・石川柊太、古巣ソフトバンク戦に向けて緊張感あふれる意気込み

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ロッテの石川柊太投手(33)は、2025年4月11日のソフトバンク戦(開催地:ZOZOマリン)で先発登板を果たす予定だ

移籍後の初めての古巣との対決を控え、「やっぱりやられたらダサいんで、やるしかない」と強い決意を示す

戦略的なアプローチと感情のバランス

石川選手は、古巣との対決にあたるため「自分の球にどういう反応するかっていうのはちょっと手探りな部分がある」と話しつつも、事前に計画的な準備をすることの重要性についても強調

感情を持ち込むことも大切だが、冷静さを保ちながら試合に臨むことを意識していることを明かした

前回の登板でのアクシデント

移籍後初登板となった3日のオリックス戦では、わずか1回1/3で危険球退場という思わぬ事態に見舞われた

この経験に対し石川選手は、「自分でも経験なかったんでびっくりしましたけど、あの場面はあの場面で、もう起きてしまったことはしょうがない」と振り返り、気持ちの切り替えを大切にしている様子がうかがえる

チームにとっての重要性

現在、ロッテは5勝5敗と勝率5割を記録しているが、今週のソフトバンクとの3連戦は特に重要な戦いとなる

石川選手は、「一番大事なのは長打をどれだけ打たれないか

そこの失投がないように警戒するっていうのは全体的に多いのかなって思う」とチーム全体でのディフェンスの重要性を語った

気持ちを引き締めた石川選手
タフな試合になることは覚悟しているものの、「それは当たり前だと思って頑張りたい」と意気込みを語り、精神的な準備を整えている

石川選手が古巣との対決を前に強い決意を語っていることが印象的です。特に、冷静さと戦略的な準備の重要性を強調している点が、プロとしての高い意識を感じさせます。また、移籍後の初登板で直面したアクシデントを乗り越えようとしている姿勢からも、精神的な強さが伺えます。
キーワード解説

  • 移籍後とは?選手が新しいチームに加入し、古巣や新環境でプレーすることを指します。
  • 先発登板とは?投手が試合の初めに登場し、最初から最後まで投げることを指す重要な役割です。
  • 危険球とは?打者に対して危険とされる投球が発生し、主審の判断で退場となることを指します。
  • 長打とは?打球が野手の区域を越えて飛んでいくような大きなヒットのことを意味します。

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