2回には先制の左前適時打を放ち、これで6試合連続安打となりました
試合は0―0のままで迎えた2回、1死から来日初の5番に打順が回ったキャベッジ選手が死球で出塁
続くヘルナンデス選手は初球で二盗を決め、遊ゴロで三塁に進むと、2死三塁の場面で甲斐選手が打席に立ちました
直前の試合まで、甲斐選手はマツダスタジアムでの通算打率が.444という高打率を誇り、こちらも注目の対戦相手・森下選手（広島）の初球を捉え、147キロの内角直球を左中間へと運びました
広島の左翼手であるファビアン選手はダイビングキャッチを試みましたが、ボールを弾き返してしまい、結果的に先制の左前適時打となりました
この試合では甲斐選手が再び素晴らしい打撃を見せ、チームの勝利に貢献しています。今後の試合でもこの調子を維持して、さらなる活躍を期待したいところです。また、キャベッジ選手の初出場やヘルナンデス選手のプレイも注目に値します。
ネットの反応
巨人の甲斐拓也選手が先制適時打を放ち、見事に6試合連続安打を達成したことに対して、多くのコメントが寄せられています
甲斐選手の活躍を称賛する声が多数聞かれますが、同時に先発投手の戸郷選手に対する厳しい意見が相次いでいます
特に、戸郷選手のストレートや変化球の質に対して不安を示す声が多く、先発の役割を果たすことができないのではないかという懸念が広がっています
彼のピッチングが安定しないことで、試合でのチームの勝利を危ぶむ意見も目立ち、「早く戸郷を下ろせ」といった具体的な提言をするコメントも多く見受けられます
特に、試合の序盤に失点してしまう様子が強調され、戸郷選手にはしばらくの間二軍で調整してほしいという声が挙がっています
逆に、代わりの投手たちに期待を寄せるコメントも多く、「横川の方がまだ良い投球ができる」といった意見も散見され、戸郷選手への期待は大きく揺らいでいるようです
全体として、甲斐選手の好調さと戸郷選手の不調の対比が際立つコメント内容となり、今後の試合に向けての懸念や期待が入り混じった感想が多く寄せられています
ネットコメントを一部抜粋
いや戸郷のコントロールよ。何これ？開幕戦から何にも変わらないじゃないか。
先発戸郷では勝てない、すでに2回の裏3失点。
もう球速の問題じゃないね。このまま一軍で投げさせるのは戸郷にも良くない。
せっかく先制したのに、まーた戸郷がボッコボコに打たれてる！
戸郷には調整が必要みたいだ。
キーワード解説
- 甲斐拓也とは？日本のプロ野球選手で、捕手として巨人に所属しています。開幕からの好調なパフォーマンスでチームに貢献しています。
- 先制適時打とは？試合の流れを変える意味で、特に重要な場面で得点を奪うヒットのことを指します。
- 打率とは？選手の打撃成績を示す指標で、ヒット数を打席数で割ることで求められます。高い打率はその選手の打撃力を反映しています。
- 死球とは？投球されたボールが打者に当たることを指し、その打者は無死または1死の場合、出塁が認められます。
