しかし、エース・戸郷翔征投手(27)が4回途中で10失点し、最終的に3-12で敗北
そんな中、巨人のトレイ・キャベッジ外野手(27)が素晴らしいパフォーマンスを見せた
キャベッジの見せ場
キャベッジは、この試合で初めて「5番・右翼」として先発出場これまで今シーズンの開幕以来レギュラーポジションとなる2番を務めていたが、打順が変更されたことにより期待が寄せられた
彼は2回の第1打席で死球により出塁
続くヘルナンデスの打席でスタートを切り、二盗を成功させた
先制点の演出
キャベッジはその後、ヘルナンデスの遊ゴロの間に三塁へ進み、7番・甲斐の左前適時打で得点に繋がるホームを踏んだこの先制点はチームにとっても大きな意味を持った
逆転の光も
しかし、試合はその後、戸郷が逆転を許してしまう3回には3点を奪われ、後続の4回には更に失点が続く
しかし、キャベッジはこの苦しい状況の中でも中越えの適時二塁打を放ち、再び1点差とするチャンスを作った
試合後のコメント
試合終了後、キャベッジは「得点に絡めたのは良かった5番で意識したことは、2番を打つ時と同じように出塁を心がけたこと
いつも1つでも次の塁に進むことを意識している」とコメントし、チームとしての連携を強調した
この試合では、キャベッジ選手の存在感が際立ったが、エース戸郷選手の投球がチームにとって大きな痛手となった。チームの勝利は残念ながら叶わなかったものの、キャベッジの打撃力を引き出せたことは今後に期待を持たせる。彼の今後の活躍にも注目していきたい。
キーワード解説
- 二塁打とは?:二塁打は、打者が打ったボールを走り抜けて二塁まで到達し、出塁することができるヒットの一種。
- 盗塁とは?:盗塁は、打者がボールを打たずに次の基地に向かうことで、相手の投球や守備の隙を突くプレー。
- 出塁とは?:出塁は、打者がヒットやフォアボール、エラーなどで一塁に到達することを意味し、得点のチャンスを増やす行為。

