巨人・トレイ・キャベッジが広島戦で見せたピンチを救うダイビングキャッチ

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(セ・リーグ、広島-巨人、2回戦、12日、マツダ)巨人の新外国人選手、トレイ・キャベッジ外野手(27歳)、元パイレーツ所属が「5番・右翼」として先発出場しました

本試合では、特に印象深いプレーがありました

六回のピンチにおいて、チームを救うファインプレーを披露したのです

緊迫した局面

試合の進行は厳しいものでした

0―1の状態で迎えた六回、二死一、二塁という場面で、広島の菊池涼介がフルカウントからの打球を捉え、右前へ飛ばしました

この時点では、広島が追加点を奪うチャンスを逃すわけにはいきません

決死のダイビングキャッチ

右外野手のキャベッジは、咄嗟の判断でダイビングキャッチに出ました

このプレーは、もし打球が抜けていれば広島が点を追加することがほぼ確実であったため、試合の流れを大きく変えるものとなりました

キャベッジの果敢なプレーによって、巨人は無失点でピンチを切り抜け、流れを取り戻すことに成功したのです

今回の試合でトレイ・キャベッジは期待通りの大活躍を見せました。新しい外国人選手がこのようにチームに貢献できるというのは、今後のシーズンへの希望感を与えます。また、ダイビングキャッチのような瞬発力を要求されるプレーは、今後も注目していきたいポイントです。
キーワード解説

  • ダイビングキャッチとは?:飛んでいるボールを地面スレスレに身体を投げ出して捕る守備技術のことです。特に外野手で用いられ、相手チームの得点を防ぐ重要なプレーです。

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