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阪神・伊原が6試合連続無失点を達成するも試合は惜敗

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◇セ・リーグ 阪神2―3中日(2025年4月12日 甲子園) 敗戦の中でも阪神の新人投手・伊原がグラウンドで存在感を放った

ゲームは接戦となったが、伊原は3番手として6回から登板し、与えられた役割をきっちりと果たした

投手としての役割とは

伊原は、「とにかくゼロに抑えるのが一番なので」と語り、ランナーが出ても変わらぬ姿勢を貫いた

通常、投手には与えられた状況に応じた役割があり、特にリリーフ投手は、試合の流れを変える重要なロールを担うことが多い

試合の経過

伊原は6回に登板し、まず初回の打者を3者凡退に抑える完璧なピッチングを見せた

続く7回では先頭打者の岡林に安打を許してしまうが、それでも冷静さを失わず、最終的に2死一、二塁まで攻め込まれるも、代打・中田を高めの143キロの直球で遊ゴロに仕留めた

これで試合は接戦となり、9回までの勝負に持ち込まれた

伊原の成績と今後の展望

これにより、伊原はデビューから6試合連続無失点を達成

与えた安打は8回1/3でわずか2本、与四球も2と、抜群の安定感を誇る

藤川監督が「このまま続けてもらえたら」と期待を寄せるのも無理はない

成長する姿勢
物おじしない性格が伊原の急成長を後押ししている

普段は先輩投手に話しかけることは少ないが、野球に関しては積極的に学ぶ姿勢を持っている

特に春季キャンプ中は先輩たちからの学びを最大限に活かそうとする姿勢が目立っている

伊原の快進撃はまだまだ続きそうである

伊原選手の安定したピッチングは、阪神にとっての頼もしい武器です。特に若い選手が経験を積んで信頼を得ていく様子は、チーム全体の士気向上にも寄与していると感じます。
キーワード解説

  • リリーフ投手とは? - 試合での重要な局面に登板し、相手打線を封じる役割を持った投手のこと。
  • 無失点とは? - 投球中に一度も得点を許さないことを指し、特にリリーフ投手にとっては重要な指標の一つ。

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