広島・大瀬良大地、好投も打線の不振で白星ならず

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広島・大瀬良がまたも白星逃す、好投も打線の不振に泣く

◆JERAセ・リーグ 広島―中日(16日・マツダスタジアム)広島の投手、大瀬良大地が今季3度目の先発を果たしましたが、依然として白星から遠ざかっています

この日の試合では、8回を投げ2失点という優れた投球を見せましたが、打線の支援がなく、勝利を掴むことができませんでした

試合は0-0で進行する中、7回の先頭打者で細川選手に二塁打を許し、その後ボスラー選手に適時打を浴び、ついに先制点を与えました

この回を終えた大瀬良は、悔しさのあまりグラブを屋根に叩きつける姿を見せ、ファンを驚かせました

8回にも続投しましたが、先頭の村松選手に内野安打を許し、1死二塁から続けて四球を与え、満塁の窮地に

代打のカリステ選手が中犠飛を放ち、これが追加点となりました

大瀬良はこの日 also 中日・柳選手との投げ合いで、またも打線の援護を受けられずに終わりました昨シーズン、大瀬良は25登板で自己最高の防御率1.86を記録しましたが、最終的に6勝6敗にとどまりました

今年度も援護に恵まれない投球が続いており、昨年8月31日のヤクルト戦以来、8試合白星から遠ざかっています

今後の調子や打線の復調が期待されます

広島の大瀬良選手の好投は賞賛に値しますが、打線の不振が深刻です。打撃陣が援護をできず、大瀬良選手が望む勝利を掴めない状況はチーム全体の士気に影響を与えるかもしれません。今後の改善が期待されます。
ネットの反応

大瀬良大地投手は、8回2失点という素晴らしい投球を見せたものの、野手からの援護が全くなく、試合に敗れたことに対して多くのコメントが寄せられています

ファンからは、試合の流れや監督の采配に対する不満が多く見受けられました

具体的には、新井監督の采配に疑問を呈する声があり、特に長打を含む3安打を記録した場面でも得点に結びつけられなかったことに驚きが示されています

また、大瀬良投手自身の素晴らしいピッチングに文句を言えないという意見もありました

さらに、対戦相手である中日の柳投手への苦手意識が強いとのコメントも目立ち、同様の展開が続いていることへの苛立ちが表れています

しかし、それでも大瀬良投手の努力を評価する声や、次回への期待を寄せる意見も数多く見られました

全体として、チームの攻撃力や采配に関する議論が中心であり、ファンは今後の試合での改善を望んでいます

ネットコメントを一部抜粋

  • こんなストライクゾーンじゃ出塁され放題だわな。
  • 新井監督の采配に?長打を含む3安打の回に0点はありえません。
  • 大瀬良の投球に対してはとても文句言えない。
  • ほんとよく投げてるんだけどね。
  • 大瀬良投手ナイスピッチングでした。あんな采配されたらやる気も無くしますね。
キーワード解説

  • 白星とは?勝利を意味する言葉で、特にスポーツにおいてチームが試合に勝ったことを表します。
  • 防御率とは?投手がどれだけ失点を抑えたかを示す指標で、低いほど優れた投手とされます。
  • 制球とは?投手が投球時にボールを狙った場所にしっかりと投げ込む技術のことで、制球力が高い投手は信頼されます。

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